地獄のクラス会

今日は中学時代のお友達と、ウン年ぶりに集まって飲み会だったデス。


まぁワス個人の出来事なんて誰も興味ないので詳しくは書きませんが、クラス会いうたらリア充のイベントやないですか。
どっかのロリコン店長あたりが言うてた、はてな村とは対極にある「うちらの世界」ってやつですよ。はてなブックマークどころかtwitterどころか、Facebookすらオタクのやるモンと位置付けられる感じですよ。文化的な断絶をモノスゴク感じたデス。世間の38歳は、大島優子もよう知らんのが普通なんやねんなあ。あと、なぜかみんなワスがAKBに超くわしいと思い込んでいたのが謎デス。個人識別できるのはまゆゆぱるるとさしことこじはるとゆきりんぐらいしかいないのに。


ほんでまあ、2時間ぐらいはわあわあ騒ぎながらも平和に飲んどったですけど、東京から遅れてやってきた、たけだーみゃ女史(某旧皇族と同い年の同窓なので、ここでは便宜上そう呼ぶ)が合流してからはもう地獄のようでした。焼酎のお湯割りを水のように飲んであっという間に泥酔し、地元住まいのSくんと口論の末に蹴りをみまい、座布団を投げるという狼藉をはたらくたけだーみゃ女史。お店に迷惑なので全員でなだめ、なんとか一本締めでシメて2次会に行くと、「おっさんしかいないじゃないの! 若い男はどこ!」と、焼酎のお湯割りを水のように飲みながら騒ぐので「みんなアンタと同い年やから(震え声)」と全員でなだめる。オマエは岩井志麻子か何かか? というツッコミを必死にこらえるワス。トイメンに座ってしまったのでひたすら話を聞いて、相槌を打ち続けていると機嫌が直ってきて、焼酎のお湯割りを水のように飲みながら笑顔になるたけだーみゃ女史。安心して解散しようとすると「牛丼喰いにいくぞ」と言い始めた午前2時半。コントみたいな千鳥足で、トラックがびゅんびゅん走る幹線道路を歩き始めるたけだーみゃ女史。仕方ないので近くのすき家までついていく。すると、道路の反対側に吉野家があるのを見つけて「やっぱ吉野家がいい」とトラックがびゅんびゅん走る幹線道路を横切ろうとするたけだーみゃ女史。彼女の肩を掴んで「お願いですもう勘弁してください」と泣きながら懇願するワスであった。深夜のすき家で、たけだーみゃ女史が勝手に注文した牛皿とご飯と生卵を「オマエ喰え!」と押し付けられ、ありがたくいただくワスであった。


もうすぐ40になるおっさんおばさんたちなのに、なんでこんなタチの悪い大学生のコンパみたいな飲み方せなならんのや。


というわけで、帰宅したらもう3時半であった。もうたけだーみゃとは飲まんぞ、と心に決めたワスであった。