「映画秘宝」ムック2冊まとめ買い

映画秘宝EX爆裂! アナーキー日本映画史1980~2011 (洋泉社MOOK)

映画秘宝EX爆裂! アナーキー日本映画史1980~2011 (洋泉社MOOK)

別冊映画秘宝大宇宙映画超読本「エイリアン」「プロメテウス」驚異の世界 (洋泉社MOOK)

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映画秘宝EX『爆裂! アナーキー日本映画史1980-20117」と、別冊映画秘宝『大宇宙映画超読本』をまとめて買ってきたッス。


映画秘宝EX 鮮烈!アナーキー日本映画史1959?1979 (洋泉社MOOK)

映画秘宝EX 鮮烈!アナーキー日本映画史1959?1979 (洋泉社MOOK)

アナーキー日本映画史』は以前に出ていた「1959-1979」の続編といった位置づけで、80年代以降のカルト映画が『狂い咲きサンダーロード』から『冷たい熱帯魚』まで123本、網羅されています。ガイドブックとして好適。オレの大好きな『野獣死すべし』(80年版)も入っているのが嬉しい。
野獣死すべし ブルーレイ [Blu-ray]

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『大宇宙映画超読本』は、現在公開中の『プロメテウス』(リドリー・スコット監督)にちなんだムック。リドリーの出世作『エイリアン』との関連性などについても考察されています。


そういえば先日、BSで『エイリアン』第一作が放送されていたので久しぶりに観たんですが、シガニー・ウィーバーのカーリーヘアと、とくに後半の汗ばんだ感じが、『野獣死すべし』の鹿賀丈史をちょっと連想させるところがありましたね。そんなこと考えるのはオレぐらいだと思いますけどね。

(↑これは『エイリアン2』の場面だけど)


なお、『エイリアン』公開時のプロレスファンの中には、シガニー・ウィーバーアントニオ猪木のライバル、ジョニー・パワーズに似ているという意見もあったとのことでした。