秋葉鉄筋家族

AKB48 推し! (別冊宝島) (別冊宝島  カルチャー&スポーツ)

AKB48 推し! (別冊宝島) (別冊宝島 カルチャー&スポーツ)

平山夢明先生が推しメンとしている、AKB48北原里英が映画初出演するとのこと。


その名も『グラッフリーター刀牙』


http://eiga.com/news/20110903/2/

AKB48北原里英、「グラッフリーター刀牙」で映画初出演

 「AKB48」の北原里英が、人気漫画「グラップラー刃牙」を題材にした映画「グラッフリーター刀牙」(藤原健一監督)で銀幕デビューを果たすとともに、ヒロインを務めることがわかった。

 2011年3月に劇団FEELD STAGEが主催した舞台「グラッフリーター刀牙〜序章〜」を経て、キャストを一新し映画版が誕生する。「グラップラー刃牙」は、週刊少年チャンピオン板垣恵介が連載する格闘漫画。グラップラー刃牙をはじめバキ、範馬刃牙と20年近くにわたり人気を保持し、単行本の累計売り上げは5000万部を超える人気作だ

 映画では下町の商店街を舞台に、地上げ屋と結託した悪の組織から、熱狂的なバキファンの母から英才教育を受けて育った少年・刀牙と商店街の人々が力を合わせて町を守る、勇気と絆(きずな)のヒューマンコメディ。北原は、「初映画初ヒロインということでプレッシャーもありますが、めちゃくちゃうれしいです! たくさんの方に気に入ってもらえる作品になるよう、私も頑張ります!」と9月20日のクランクインを心待ちにしている。

 北原のほか、今作の主人公・範派刀牙を新人の須藤凌汰、母・静江を斉藤由貴、物語のカギを握る謎の人物・安藤賢一を津田寛治、悪の軍団のリーダーをケンドーコバヤシが演じる。

 「グラッフリーター刀牙」は、2012年春に公開を予定。

   _, ._ 
(;゚ Д゚) …!?


バ……キ………? フリー……ター…?


二、三回読み直して、ようやく意味がわかりました。ここ十年ほど、日本映画界では、漫画を実写化しては大ゴケを繰り返してきましたが(最近は「ジョジョ実写化」なんて噂もあった)『刃牙』を実写にするのはいくらなんでも無理があるだろう、と思ったら、バキファンの母親に育てられた少年が主人公のコメディだとのこと。最近は原作の方もギャグだかなんだかわからなくなってきましたが、こういう方向でのネタ化であれば、

てなモンです。


浦安鉄筋家族』の垣ママみたいなモンでしょうね。本編の方でも「チョキでグーを挟んで強引に勝つ」というギャグを逆輸入したぐらいだし、あのシリーズだけで編集本を出して欲しいですね。斉藤由貴がオーガメイクをするのかと思うと胸が熱くなります。舞台版ではどうだったか知らないけど。

元祖!浦安鉄筋家族 22 (少年チャンピオン・コミックス)

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