片手にピストル 心に花束
最近話題のこの動画を見ました。
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近頃はこういう電波ソングというのがはやっていて、こちらでまとめられています。
代表的な電波ソングとされる「巫女みこナース」はこちら。
(↑成人指定&電波系内容のため閲覧注意)
ナースに巫女やシスターの衣装を着せる、というのはゲルショッカー的発想と言えなくもない。
わたしも若いころはちょくちょくエロゲーをプレイしていたものですが、10年ほど前にはすでに「エロゲの主題歌=狂ってる」という評判が確立しておりました。
こちらは、ファミレスを舞台にしたゲーム「Piaキャロットへようこそ!!2」の主題歌。
このゲームのマニュアルに載っていた開発日誌には、
○月×日 主題歌のデモテープが届く。
全員憤死。
なんて書いてあってどきどきしたものです。
でも最近はエロゲー主題歌とかでこういう確信犯的な電波ソングが作られているようですが、昔の歌謡曲にもけっこう電波なものがみられました。
とくに多かったのが沢田研二で、阿久悠の作詞による独自のダンディズム路線から、いくつもおかしな歌が生まれています。
- 「Oh!ギャル」
- 「ダーリング」
「ダーリング」後半の畳み掛けは面白すぎます。この曲は実は2番の歌詞がさらにすごく、
全てが解ったと言ってくれ
世界中に発表してくれ
なんてのは現代のWWW社会を先取りしていたような気すらしてきます。
ジュリーの歌では「サムライ」というのもあって、これがもうダンディズム路線の極北といえる歌詞なので、知らない人は一度ごらんください。
http://www.utamap.com/showkasi.php?surl=55591
「カサブランカ・ダンディ」とか「憎みきれないろくでなし」もかなりキてるなぁ。