あたってしまうねぇ刃牙クン

しばらくぶりでゲーム店に行ってみたのですが、最近はフィギュアとかアニメDVDなんかもゲーム屋で売るようになってるんですね。


萌え系のポスターやらPOPやらが飾られたゾーンをそぞろ歩いていますと、これはこれでなかなか脳ミソが痺れてくる感覚が味わえて、悪くありません。



「ほう、これが噂のキャベツか…」

なんて言って。



ところが、DVD版では例のキャベツに修正が入っていて、ちゃんとキャベツに見えているそうです。

http://www.tbs.co.jp/yoakena/03story/s3.html


うーん、プロの描いたキャベツの絵がちゃんとキャベツに見える、という当たり前のことがなんでこんなに話題になるんだ。



それはそうと、こんなゲームが出ているのも見かけました。

水月~迷心~ (2800コレクション)

水月~迷心~ (2800コレクション)

内容はぜんぜん知らないんですけど、このタイトル見て、思わず「くらげ」って読んでしまったのでした。


一般に、漢字で「くらげ」といえば「水母」もしくは「海月」と表記するようですが、なんかの本で「水月」と書いてあったのが記憶に残っていたようで。

原子水母 (幻冬舎文庫)

原子水母 (幻冬舎文庫)


オレはどうもこの水棲動物を指す無理のある漢字ってのが大好きでして、ちょっと前の甲子園に海星高校ってのが出てたときにも「ヒトデ高校」って読んじゃったぐらいなんです。



あと、武道ファン的には「水月」といえば「みぞおち」のことですよね。

http://www.hokuriku.ne.jp/~mituhiro/city/karate/3216.html

グラップラー刃牙」では、鎬紅葉医師が刃牙の剛体術を食らうときに

「軌道は水月ストマック ッ」
と言ってましたので、これで「ストマック」と読む人もいるんでしょう。

ちなみに、ドクター紅葉の名前を見ると「しのぎもみじ」と読みたくなりますね。

おきばりやす―京女は今日も一生懸命

おきばりやす―京女は今日も一生懸命