暴行切り裂きジャック

ロンドン警視庁が、切り裂きジャックのモンタージュ写真を公開したそうです。

http://www.jiji.co.jp/jc/c?g=int_30&k=2006112100060

事件発生が1888年なので、もう118年も経ってるんですがなんでいまさら公開するんでしょうか。

で、その顔がこちら。

mixiでも話題になってるのですが、どう見てもフレディ・マーキュリーですね。

フレディー・マーキュリー 18インチ アクション フィギュア

ジャックは歌がうまかった、という話は聞いたことないんですけど。

切り裂きジャックが登場するフィクションといえば、「ジョジョの奇妙な冒険」第一部「ファントムブラッド」がすぐ思い浮かぶところです。

モンタージュには全然似てないんですけど。

ジョジョの奇妙な冒険 ファントムブラッド

このゲームでは、全身に埋め込まれたメスを発射するというあの技も再現可能。

しかしまぁ、実在した殺人犯を操作できるゲーム、というのはある意味「GTA」よりも過激かつ反社会的ですね。

日本で言えば、大久保清を操作して暴行＆殺人を繰り返すエロゲーとか、梅川昭美を操作して銀行員を射殺するFPSとか、川俣軍治を操作して通行人を刺しまくるアクションゲームみたいなもんでしょうか。

連続殺人鬼大久保清の犯罪 (新潮OH!文庫)

破滅―梅川昭美の三十年 (幻冬舎アウトロー文庫)

深川通り魔殺人事件 (新風舎文庫)

…絶対ムリですね。

しかし、今回のモンタージュはいったいどういう目撃証言をもとにして作られたものなんでしょうか。

従来、最も有力な容疑者として挙げられていたのは弁護士兼補助教員のモンタギュー・ジョン・ドルイットだったんですが。

…全然似てないじゃないですか。

今まで信じていたのは何だったんだ。