渚にて あの日からのみちのく怪談

本日は「いしのまき演劇祭」の千秋楽である、よみ芝居ユニット「コマイぬ」の「あの日からのみちのく怪談」を観覧してまいりました。



荒蝦夷から本日刊行された『渚にて あの日からのみちのく怪談』に収録された作品を、ギターやバイオリンの演奏をまじえて朗読する演目であります。



今回は、ぼくの書いた掌編も実演されたのですが、地の文を入れず会話文だけで書いたためか、これだけ朗読じゃなく演劇になっていたので、「お手をわずらわせて申し訳ない」という気持ちでいっぱいになりました。


しかしアレですね、自分の書いた話を、目の前で人が演じるというのは初めての経験ですが、想像以上に恥ずかしいモンですねコレ。


お芝居自体は、演じてくださったおふたり、コマイぬの菊池佳南さん*1と、声優の冨樫かずみさん*2のおかげで、いいものになっておりました。ありがとうございました。


渚にて あの日からのみちのく怪談』は仙台市内の主要書店および、東京都内でも買うことができます。お問い合わせは版元の(有)荒蝦夷までお願いします。


http://homepage2.nifty.com/araemishi/

*1:お話を聞くと、オレの中学の後輩だということがわかった

*2:ガンダムビルドファイターズトライ』では主人公のカミキ・セカイを演じている