「あの日からのみちのく怪談」

7月30日(土)、東松島市の蔵しっくパークにて開催される「あの日からのみちのく怪談」にて登壇いたします。何かを話すものと思われます。


石巻市にて7月いっぱい開催される「いしのまき演劇祭」とのコラボイベントで、二人芝居ユニット「コマイぬ」による「よみ芝居」もあり。そちらでは、7月末発売の荒蝦夷編『渚にて あの日からの<みちのく怪談>』に寄稿した拙作も朗読していただけるとのこと。


(「コマイぬ」のおふたり)



イベントの概要はこちら。

http://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201607/20160701_15001.html

<いしのまき演劇祭>週末は芝居ざんまい

 宮城県石巻地域で多様な演劇文化に親しんでもらおうと、県内外の6団体が7月、5回ある週末ごとに芝居などのパフォーマンスを繰り広げる「第1回いしのまき演劇祭」を開く。東日本大震災後に地元で設立された劇団や復興支援をきっかけに石巻とつながりができた演劇人らが、石巻東松島両市の空き店舗や医療施設を会場に集中的に上演する。
 参加団体の一つ、「コマイぬ」は東京で活動する石巻市出身の芝原弘さん(34)と岩沼市出身の菊池佳南(29)さんのユニット。仙台市の出版社「荒蝦夷」が7月に発売する「渚(なぎさ)にて あの日からの<みちのく怪談>」に収録された作品を朗読する。芝原さんは「震災犠牲者へのレクイエムとして怪談を表現したい」と意気込む。
 震災直後に旗揚げした「いしのまき市民劇団夢まき座」は落語、読み聞かせ、ミニミュージカルといったバラエティー豊かな演目を用意している。
 入場料は公演ごとに異なり、一般1000〜2000円。共通チケットは3公演分が3000円、5公演分が5000円。連絡先は同演劇祭実行委員会事務局080(4472)4274。

 各参加団体の公演日時と会場は次の通り。
 猫の会「ツアー公演 ありふれた話2016」3日午後2時と5時、石巻市多目的ホール第3ステージ▽スイミーはまだ旅の途中「魔女のパン/川にあかりを流す夜/ほか」10日午後2時と6時、同・スイミー水槽劇場(旧「ママイクコ」店)▽いしのまき市民劇団夢まき座「はだかの王様2016」17日午前11時と午後2時、同・宮城クリニック▽R「銀河鉄道の夜」23日午後8時、「ヒマちゃんの気持ち」24日午後2時、いずれも同・IRORI石巻▽コマイぬ「よみ芝居 あの日からのみちのく怪談」30日午後4時と7時、東松島市・蔵しっくパーク※ゲスト参加の多摩美術大の学生演劇団体「genten」は16日午後6時と17日午後5時、第3ステージで無料公演。


どうぞよろしくお願いします。