「当事者」になった経験 #とは
今日はこのtogetterまとめを紹介するのみにとどめておきます。
男児行方不明中のツイッター「親を犯人扱いにするのは危険」「←言論弾圧だ!」 - Togetterまとめ
北海道で男児が山中で行方不明になった事件(けさ無事に発見された)について、作家の深町秋生先生と、警察事情に詳しい(と自称する)人物のやりとりです。
- 作者: 深町秋生
- 出版社/メーカー: 朝日新聞出版
- 発売日: 2016/05/20
- メディア: 単行本
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もうね、このツイートが味わい深くてね。
@ash0966 私見に過ぎませんが
— The 2nd (@ka2nd) 2016年6月2日
あなたは連載のための取材はしたけど
自分が犯人を特定したり追い詰めたり確保逮捕する「当事者」になった、経験は薄いように見受けました
弁護士ほどでなくても弁護や法解釈を、しなきゃならない状況の当事者もです
そりゃそうだよ。作家は警察官でも探偵でもないんだから、実際に犯人を逮捕した経験なんて、江戸川乱歩にも横溝正史にも松本清張にも大藪春彦にも森村誠一にも北方謙三にも大沢在昌にも逢坂剛にも東野圭吾にも高村薫にも横山秀夫にも堂場瞬一にも島田荘司にも有栖川有栖にも綾辻行人にも京極夏彦にも平山夢明にもないよ!
まぁピンカートン探偵社あがりのダシール・ハメットとか、元警察官僚の濱嘉之や、元警官の鷹見一幸といった人もいることはいるけど。
とにかく、このドヤ顔ツイートには度胆を抜かれたですよ。世の中には変わった人もいるモンですね。