今月の告知

今日から3月。年度末でいろいろ忙しい時期ですが、今月の告知をここで。

読書会「池上冬樹現代文学を読む」

  • 日時:3月7日(土)15時より
  • 課題図書:黒木あるじ『無残百物語 ゆるさない』

怪談実話 無惨百物語 ゆるさない (MF文庫ダ・ヴィンチ)

怪談実話 無惨百物語 ゆるさない (MF文庫ダ・ヴィンチ)

  • 会場:山形市江南公民館
    • 〒 990-0863 山形市江南一丁目1番27号(023・684−4428)
  • 司会:池上冬樹(文芸評論家)
  • ゲスト:黒木あるじ(怪談作家)
  • 入場無料


※黒木氏の『ゆるさない』をテキストに、怪談の現在についておうかがいいたします。終了後には近隣にて懇親会もあり。

「こわい本/トークイベント」

文化祭の夢に、おちる (講談社BOX)

文化祭の夢に、おちる (講談社BOX)

FKBふたり怪談 伍 (竹書房文庫)

FKBふたり怪談 伍 (竹書房文庫)

  • 入場無料


※青春ミステリ作家の彩坂美月と、怪談作家黒木あるじがお薦めする「こわい本」に関するトークイベント。サイン会もあり。

小説家になろう講座

すえずえ しゃばけシリーズ 13

すえずえ しゃばけシリーズ 13

せんだい文学塾

麦主義者の小説論

麦主義者の小説論

  • 講座テーマ:「文学の現在‐今回のテキストに触れて考えたこと」
  • 会場:仙台文学館(〒981-0902 仙台市青葉区北根2-7-1) http://www.sendai-lit.jp/
  • 定員:90名(先着順、定員に達ししだいしめきり)
  • 受講料:一般2000円、学生1000円、高校生以下無料
  • お申し込み/お問合せ:せんだい文学塾運営委員会 sendaibungakujuku@gmail.com TEL080-6013-5008

小説家になろう講座」「せんだい文学塾」について

  • 文芸評論家の池上冬樹先生が、アドバイザーとしてご指導されています。仙台と山形で運営母体は異なりますが、雰囲気や内容はほぼ共通しています。
  • ゲストとして、大手出版社の編集者が参加することもあります。
  • 小説家になろう講座」講座からは、「このミス大賞」出身作家の深町秋生さん、大藪春彦賞作家の柚月裕子さん、日経小説大賞を受賞された紺野仲右ヱ門さん、怪談作家として各所で暗躍中の黒木あるじさん、小説現代長編新人賞でデビューし、第2作、第3作も続けて刊行されている吉村龍一さん、徳間書店より『谷中ゲリラアーチスト』を刊行されデビューした織田啓一郎さんを輩出しています。
  • 「せんだい文学塾」の受講生からも、オール讀物新人賞で最終候補まで残った方や、小説現代長編新人賞で最終候補まで残った方が出ています。
  • 受講生から提出されたテキスト(短編小説、エッセイなど)を教材として採用しております。一流の作家や評論家に自作を読んでもらえる、めったにない機会です。 創作をされる方は、いちど提出してみては。
  • プロ作家志望の方から、読書の楽しみを深めたい方や、ベストセラー作家の人となりに興味のある方まで、どなたでも気軽に参加できます。
  • 講座の進行としては、まず受講生にテキストを読んでの感想・作者への質問などを求めます。ついで作者による解説、それから講師による講評という流れで進めます。無言で参加することもできますが、なるべく発言したほうがより楽しめます。
  • 講座終了後には、講師の先生を交えての懇親会も開催します(会費は4000〜5000円ていど)。こちらへも参加されると、より深く楽しめます。
  • 近郊にお住まいで文芸に興味のある方、土日に東北へ旅行される方、ついでにワッシュ手作りのお菓子に興味がおありの方は、どうぞご参加ください。