体育の日は漫画読み
吾妻ひでおの『アル中病棟』を読みました。
- 作者: 吾妻ひでお
- 出版社/メーカー: イースト・プレス
- 発売日: 2013/10/06
- メディア: コミック
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ただ、前作『失踪日記』でおいしいキャラクターについてだいたい書いてしまっているので、新しい驚きはあんまりないです。
- 作者: 吾妻ひでお
- 出版社/メーカー: イースト・プレス
- 発売日: 2005/03/01
- メディア: コミック
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アルコール依存症について書いた本といえば、中島らもの『今夜、すべてのバーで』とか、鴨志田穣の『酔いがさめたら、うちに帰ろう。』などが先行作品として有名です。
- 作者: 中島らも
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2013/03/29
- メディア: Kindle版
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- 作者: 鴨志田穣
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2010/07/15
- メディア: 文庫
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常におたく的センスを失わないで物事を見ているので、若い漫画ファンにも受け入れやすいと思いますね。
あと、平野耕太の『アサ‐シネ』が「コミックREX」から「コミックバーズ」に移籍したので、これまでの総集編が付録についた「バーズ」も買い求めました。地元の書店では置いてないので、Amazonで。
コミック BIRZ (バーズ) 2013年 11月号 [雑誌]
- 出版社/メーカー: 幻冬舎
- 発売日: 2013/09/30
- メディア: 雑誌
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『アサ‐シネ』も、キャラクターの狂気は描いてあるけど、先が気になるタイプの漫画ではないかなぁ。
この漫画がつまらないとは言わないけど、「マフィアが無駄な犠牲を出さないために抗争をやめ、代わりに殺し屋や格闘家を代表者にして戦わせる」という設定はもう飽きたかなぁ。
この設定って、誰のどの作品が元祖なんだろう。
関係ないけど
今日の「お試しかっ!」で、ミスタードーナツの「帰れま10」にゲストとして長州力が出てきたんです。
んで、長州は好物の「カスタードクリーム」を選ぼうとするものの、レギュラー回答者(カンニング竹山、綾小路翔、嗣永桃子など)に強硬な反対を受け、40分も逡巡したあげくに季節限定のマロンドーナツを選びました。でも「やっぱりカスタードだなぁ」と未練タラタラな御小なのでありました。
- 作者: 原田久仁信
- 出版社/メーカー: 宝島社
- 発売日: 2013/08/07
- メディア: 単行本
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