腹筋崩壊! コメディ映画100

映画秘宝EX「映画の必修科目06腹筋崩壊! コメディ映画100」がAmazonから届いたッス。

映画秘宝EX 映画の必修科目06 腹筋崩壊! コメディ映画100 (洋泉社MOOK)

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「仰天カルトムービー」「激辛韓流」「SF」「クライム・アクション」「モンスター」と続いたこのシリーズも、はや第6弾となりました。今回はコメディをテーマに、70年代〜2010年代までの100作品がラインナップされています。


洋画の上映規模が縮小しているいまの日本で、海外のコメディ映画が公開されることはかなり少なくなりました。
このムックで紹介されている作品も、21世紀以降のものはビデオスルーが多いです。
そんな中で、異例のヒットを記録した『テッド』が、いくらか流れを変えてくれることを期待したいですね。


最近の傑作コメディに出演している若手女優の中では、エマ・ストーンの活躍が目立つこともわかります。

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んで、そのエマ・ストーンのことを、中野貴雄さんは江利チエミに似てる」と、てらさわホークさんは「いずれは木の実ナナみたいになっていきそう」と、それぞれ評しているのが味わい深い。
「Chiemi + Jazz」(チエミ+ジャズ)

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あと、古泉智浩先生が『ホテル・ニューハンプシャー』をコメディ映画にカテゴライズしているのも、なかなかの味です。

さすがに目の付けどころが違うなぁ。

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