反逆のアイドル

はてなダイアリー今週のお題は「私のアイドル」とのこと。


AKB総選挙に合わせての企画だと思いますが、ぼくの場合、アイドルといえばまずはビリー・アイドルですね。

  • Billy Idol - Rebel Yell (From "In Super Overdrive Live")


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ビリー・アイドルは不思議な人で、もともとはジェネレーションXというパンクバンドをやっていたのに、ソロになってからはスティーヴ・スティーヴンスという超絶技巧のギタリストを盟友として大成功。この2009年のライヴでも、サポート・キーボーディストに元ドリーム・シアターのデレク・シェリニアンを迎えるなど、なぜか超絶技巧派の人ばかりをバックに従えるんですよね。パンクの人のはずなのに。


ちなみにスティーヴ・スティーヴンスは、モトリー・クルーを脱退していたころのヴィンス・ニールや、日本では氷室京介とも共演していることで有名です。ソロではなぜかフラメンコをやったり、ジャズトリオを組んだりと一貫性のない活動でギターファンには親しまれていますが、やっぱりビリーと組むのがいちばんしっくり来るようです。プレイも楽だし。