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本日は宣伝です。

戦塵 北に果つ―土方歳三戊辰戦始末

戦塵 北に果つ―土方歳三戊辰戦始末

仙台市在住の甲斐原康さんが、学研「歴史群像大賞」優秀賞受賞作『戦塵北に果つ』を刊行されました。
『戦塵北に果つ』 | 学研出版サイト

江戸開城後、宇都宮、会津と敗走を続ける土方歳三は、奥羽越列藩同盟が結ばれた仙台で、各藩の思惑に翻弄される。「忠義」、そして「誠」とは何か。戦鬼・土方が戦いの中で揺れ動き、箱館で銃弾に斃れるまでの壮烈な後半生を描く! 歴史群像大賞優秀賞受作。

甲斐原さんは「せんだい文学塾」も何度か受講されている方です。


また、山形の「小説家になろう講座」受講生出身の壇上志保さんが、新潮社から『ガラスの煉獄』を刊行されました。
[rakuten:book:13884181:detail]


http://www.shinchosha.co.jp/book/327321/

元刑務官の描く女子刑務所内部のリアリズム! 超大型新人のミステリー長篇。

受刑者が密かに外部へ発信していた暗号文。第三者に渡ってはならない仮釈放情報が漏れている……。意図の見えない策動は、あかねが運営する刑務所内のガラス工房を少しずつ蝕んでいた。そして突然の惨劇――。高級硝子器の流通に見え隠れする北朝鮮の影、刑務官たちの暗闘、その果てに待ち受ける感動のラストシーン!

このほかにも、大小の文学賞で佳作入選や二次選考通過など、良い報せがたくさん舞い込んでおります。東北在住の文芸志望者の皆さん、「せんだい文学塾」と「小説家になろう講座」をよろしく。


せんだい文学塾
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