”モテ男”の条件

しばらく本屋に行ってなかったので、買い逃していた秘宝をやっと購入。

映画秘宝 2009年 06月号 [雑誌]

映画秘宝 2009年 06月号 [雑誌]

ギンティ小林さんが「The outsider」でおなじみの瓜田純士にインタビューしてる記事なんかもあり、今月も読みどころ充分。
ドブネズミのバラード

ドブネズミのバラード

この人は一種の天才だと思う。


ついでに、平野耕太の『以下略』も購入。

以下略

以下略

とにかく圧倒的にくだらなくて無意味である。「読者の誰にも通じないボケをかます」という芸風も堂に入っている。


平野耕太は、アワーズでの新連載『ドリフターズ』も今月から始まっている。

関ヶ原で戦死した島津豊久が、役所の受付のような異界に迷い込むという内容。タイトルが複数形になっているところから考えると、いろんな時代の英雄豪傑が集結する『ワールドヒーローズ』みたいな話になるかと予想。

ちなみに、アワーズには二宮ひかるの『シュガーはお年頃』も載っているが、来月で最終回とのこと。内容も終了のタイミングもきな臭い。アサミの死亡フラグ立ちまくってるし。



あと、高遠るいの『ミカるんX』三巻も出てたので購入。

ミカるんX 3 (チャンピオンREDコミックス)

ミカるんX 3 (チャンピオンREDコミックス)

CYNTHIA_THE_MISSION』に出てくる少女殺人鬼の中塚侑実子が、今回は主人公の母親役で登場。『ジェネラル・ルージュの凱旋』漫画版にも『CYNTHIA』のキャラを出した人なので、こういうスターシステムの遊びを入れてくるのが恒例なのであろう。シンシアは描きやすいらしく、今回も登場している。


悪ノリと細かいネタが多く、読み進めるのに苦労する巻だが、ストーリーもいくぶん進み、敵の正体が明らかになった。


恐竜時代の旧人(魔法を使う)が、数億年の時を経て地球へ戻ってきたというもの。

この作品では、装飾の多い少女漫画ふうの絵柄のため板垣恵介臭は希薄だが、こういうネタを盛り込んでくるあたりは油断がならない。



買ってきた本の話はこれぐらいにして、こんなニュースを目にしたのでひとこと言及しておきたい。


http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090430-00000007-oric-ent

Perfumeあ〜ちゃんが明かす“モテ男”の条件とは?

 3人組人気テクノポップユニット・Perfumeが29日、大阪城ホールFM802主催のライブ『ROCK KIDS 802 SPECIAL LIVE-REQUESTAGE7-』に出演した。今年3月リリースの「ワンルーム・ディスコ」を含め5曲を熱唱。“あ〜ちゃん”こと西脇綾香は、昨年の同ライブ出演者・木村カエラと新幹線の同じ車両で遭遇したものの「メールでやりとりした」という天然ボケぶりの効いた珍エピソードを明かし、さらに独自の“モテ男”の条件を挙げ会場を盛り上げた。
 
 この日もキレ味の良い見事なダンスとパフォーマンスをファンの前で披露した3人は「今日は1分刻みでスケジュールが決まっていて皆ピリピリしているけど楽しむよ〜!」とノリノリ。また、楽曲の合間では司会者の声に惚れたという会話から“モテ男”の条件について話題が及び、西脇が「Vネックで黒ぶちのメガネ、さらにスキニーのジーンズの男はだいたいカッコいいよ!」独特な男性観を明かし、会場を沸かせていた。

そういえば、黒ぶちのメガネを愛用している人に心当たりがないこともない。


http://www.sakuranbo.co.jp/special/narou/006.html
(↑こちらを参照のこと)

東京デッドクルージング このミス大賞シリーズ (『このミス』大賞シリーズ)

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