極悪坊主・念仏三段斬り - 男の魂に火をつけろ！　～はてブロ地獄変～

1月4日といえば、恒例の新日本プロレス東京ドーム大会であります。

なんですけどね。もう、大晦日のイベントに比べると悲しいくらい話題になってない。

もうプロレスの時代じゃないんですかねぇ。

かく言うわたしにしても、なんで三冠戦を新日でやってんの？　しかもなんで鈴木みのるがチャンピオンなの？　と、もうわたしが持っているプロレス知識はまったく通用しないということを痛感させられております。

まぁそれにしても、あのジャイアント・バーナードってやつはどうもダメですね。

元日の「お笑いウルトラクイズ」でも、なんかあいつがレスラー代表として出てるのかと思うと無性に恥ずかしくなるのを感じてしまいました。

出川哲郎から「からみたくない、あの人と」と言われてたのは、決してバーナードが強いからでも怖いからでもないと思います。

まずね、体に締まりがないでしょ。デカイことはデカイけど、なんかポニョポニョしてて、パワーよりもトレーニング不足を感じさせてしまいます。

あと、動きにキレがない。
試合中にも、次のムーヴがいまいち頭に入ってない感じがするんですよね。

そして、顔に迫力がない。

スキンヘッドにしてヒゲを生やすのはまぁいいんですけど、おまえはまず眉毛を剃れと言いたい。

そもそも、顔に締まりのない人物がスキンヘッドにした場合、どうにも柔和さを倍増させてしまう効果があります。

実はわたしもここ8年ほどスキンヘッドで通しており、その外見は安田大サーカスのクロちゃんをもう少しだらしなくした感じ（体格・顔面とも）を想像していただければ近いと思われます。

そんなわたしですが、ここ8年で10回ぐらい、「お坊さんですか？」と言われました。

昨年のある時などは、ラーメン屋で食事をしていたら、隣のテーブルでラーメンを喰っていた家族連れも、5歳ぐらいの男の子がこちらを指して、

「ねえママ、お坊さんだよ！お坊さんがいるよ！」

とはしゃいでいて、お母さんやおじいちゃん（らしき人）に注意されていたこともありました。

このときは、わたしもちょっとイタズラ心を出してそちらのテーブルに向けて掌を合わせてみせたのですが、そしたら向こうの家族がみんなこちらに向けて合掌してきたのにはなんだか申し訳ない気持ちでいっぱいでした。

お釈迦様に顔向けできません。

これでも買って勉強するべきでしょうか。