うーまーいーぞー

本日は納豆の日です。

銀魂-ぎんたま- 11 (ジャンプコミックス)

銀魂-ぎんたま- 11 (ジャンプコミックス)

銀魂」は、原作は読んだことないけどアニメはときどき観てます。でっかい犬が可愛いので。
銀魂 (第4巻) (ジャンプ・コミックス)

銀魂 (第4巻) (ジャンプ・コミックス)


クッキングパパ」16巻には、納豆好きでかつ極度の面倒くさがりのため、納豆を絶やさないよう、大豆を煮て手作り納豆を作っているというヤンエグ風(そういう時代だったのだ)サラリーマンが登場します。

大豆を何時間も煮て、人肌で何日も温めるのですが絶対そっちの方が数百倍めんどくさいですよね。買えよ、納豆ぐらい。


ミスター味っ子」では、産後の肥立ちが悪い女性のため、ビタミンKを多量に含む納豆を食べさせたいが、彼女は大の納豆嫌いで…というお話があります。

ミスター味っ子(8) (講談社漫画文庫)

ミスター味っ子(8) (講談社漫画文庫)

まずは納豆の天ぷら、納豆入りチャーハン、納豆入り味噌汁などの無難なものを作りますが、当然納豆嫌いには食べられません。


そこで、さらに納豆っぽさを消すために「納豆ステーキ」「納豆ドレッシングのサラダ」「納豆モンブランという強烈なシロモノを作る陽一くんなのでした。


実際に再現してみた方もいらっしゃいます。
http://www5.plala.or.jp/ancha/neta/ajikko14.htm



ミスター味っ子」といえば、ムチャな料理を作ることで有名ですが、中には「それ普通にあるじゃん」というようなものもありました。


昆布で鍋を作ったりとか、焼き石で鍋を煮たりとか、ナス入りミートソースとか。


中でも、第一話で出てきた極厚カツ丼は有名ですね。

ミスター味っ子(1) (講談社漫画文庫)

ミスター味っ子(1) (講談社漫画文庫)

厚い肉の中まで火を通し、なおかつコロモをカラッと仕上げるため、一度高温の油で表面をカリッと揚げ、ついで低温の油で中までじっくり火を通すというもの。


この「二度揚げ」の手法は、厚い肉に中まで火を通すためにごくふつうに行われているものです。
味皇様が知らないはずがない。そんな驚くことないでしょう、口からビームまで出して。



ただし。



この二度揚げ極厚トンカツは陽一の得意料理として、その後もフライ対決の回に出てきます。

ここでは、極厚のカツをさっぱり食べさせるために、大根おろしソースで煮込むという味付けをしていました。



一回目はカツ丼。


二回目は煮込みカツ。



…揚げてから煮てるんじゃねえか!

二度揚げする必要ねえじゃん。