夜明けにハッシャバイを聞かせてやるぜ!!

今日は一日外出せず、メシもろくに喰わずに携帯アプリの「真・女神転生」をやったり、これらのDVDを観たりして過ごしておりました。

怒れるドラゴン 不死身の四天王 [DVD]

• ジミーさんの闘いぶりは相変わらず卑怯クレバーだ。
• 鹿村泰祥が、闘いの前に「武」と書いた扇子を引き裂き、闘い終わると懐から新しい扇子を取り出すという意味不明なパフォーマンスが印象に残った。いくつ持って歩いてるんだ。
• そういえば、「片腕カンフー対空とぶギロチン」でも扇子のギャグがあった。ジミーさんは扇子マニアか。

サスペリア プレミアム・エディション [DVD]

• 何度観ても、ラスボスが串で刺しただけで即死するあのあっけなさは納得いかない。アルジェントはいつもこうだけど。
• イタリアのホラー監督はなんでこううじ虫が好きなのかなぁ。うじ虫養殖業界と映画業界とのパイプでもあるのか。

スウィート・スウィートバック [DVD]

• 冒頭、マリオ・ヴァン・ピーブルズが12歳で童貞喪失するシーンで、マリオの裸体全体にボカシが入って驚く。これが児童ポルノ禁止法ってやつか。くっだらねぇなぁ。
• 黒人たちがメルヴィン・ヴァン・ピーブルズの逃亡に手を貸し、バイカーの女ヘッドとセックス勝負するあたりの描写は、ujimusiさんも言ってたけど完全に小池一夫。池上遼一はこれを見ながら「I・餓男」を描いたんじゃないかと思う。

I・餓男(アイウエオボーイ) (4) (ホーム社漫画文庫)

「アイウエオボーイ」といえばTHE WHOなわけですが。

「スウィート・スウィートバック」では、資金難のメルヴィンたちを救うため、まだ無名時代のアース・ウインド＆ファイアーがほとんどノーギャラで音楽を担当しています。

やっぱり「兄弟ブラザーからゼニは貰えねぇ」という精神だったんでしょうか。

メルヴィンが亡くなるときには、きっとモーリス・ホワイトの顔を思い出すことでしょう。