セブン・イヤーズ・イン・日本のチベット

わたしには、11歳年上の従兄がいます。

この人には、幼い頃から「リングにかけろ」や「デビルマン」を読ませてもらったものでした。

デビルマン (5) (KCデラックス (439))

デビルマン (5) (KCデラックス (439))

わたしの人格形成において、多大な影響を受けています。


その従兄が、今度結婚することになった、との報せを聞きました。

まことにめでたいのですが、無責任に「よかったねぇ、よかったよかった」と喜んでばかりもいられないのが30男の現実。


今までは、この人が独身でいたから、わたしが30を過ぎて浮いた話の一つもなしでいても、うちの親や親戚もなにも言わないでいてくれたものですが、今後は多少「アンタもそろそろどうなの」的なプレッシャーがかかってくることが予想されるのです。


なにか言い訳を考えておかないと。

  • 実は、すでに出家している
  • 円谷プロチャイヨーが和解するまでは、と願を掛けている
  • 実は吸血鬼に血を吸われて、太陽の下を歩けない身だ
  • 国家の存亡にかかわる秘密を知ってしまい、公安にマークされている
  • パンチドランカーだ
  • アラブの魔術師に呪いをかけられた

とりあえずアラブでいくことにしよう。



というわけで、わたしのプロフィールに「アラブの魔術師に呪いをかけられたせいで、一生結婚できない」というのを加えておくことにします。



とまぁ、バカなことばっかり言ってますけれど。


従兄の結婚相手の女性が、19も年下の23歳というのにはちょっと度肝を抜かれた思いがしました。

ということは、このblogを読んでくれている高1のユウキくん、キミには7歳しか年の違わない伯母さんができるということですよ。