この門をくぐる者、すべての希望を捨てよ
運動会の朝に花火を鳴らす、という習慣は、頼むからやめて欲しいものです。
今日は朝から雨で、近所で予定されていた運動会が中止になったようで、早朝の六時半からぼんぼんと鳴らしてやがりました。
おかげで睡眠時間4時間で起こされてしまい、ムカついたので朝っぱらからルチオ・フルチ作品を観てやることに。
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ちゃんと観てもストーリーのよくわからないこの映画、寝ぼけ半分で観たのでまったくわかりませんでした。
とりあえず
これだけが印象に残っています。それだけでもう名作認定。あとは知らん。
血や臓物はいくら出てきてもいいのですが、フルチ作品はみみずとかうじ虫とかにゅるにゅるうにょうにょした生き物が多いんですよね。
この辺は、最近のゾンビ映画でもあまりフィーチュアされないところです。
されなくていいです。
うじ虫ストームの場面で、嵐が去った直後に電話がかかってくるのですが、電話機もうじ虫まみれになっているのが妙に可笑しかったですね。
ラストシーンの蛇足っぷりもステキでした。
イタリア映画って本当にステキ。