三島由紀夫先生、ごめんなさい。
本日は休日には珍しく早起き。といっても七時半。
「ウルトラマンマックス」メトロン星人再登場の話を観る。
寺田農に六平直政と今回もおっさん俳優大炸裂。
しかも、今回のメトロン星人は、40年前にウルトラセブンに倒されたやつ本人です。
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昔のカットそのまま入れてきたり*1、舞台は同じ北川町だったり、アジトにわざわざ4畳半とちゃぶ台を再現しておいたり、イカルス星人やミクラスやシーボーズの着ぐるみが置いてあったり、ガバドンの落書きがあったり。
もう子供たちは完全に置き去りですな。
セブンのアイスラッガーで斬られた傷を、縫い合わせて手当したというのにはちょっとどう反応するべきかわかりませんでした。
で、観終わったところで、うちからクルマで一時間ほどのところにある塩釜水産物仲卸市場へ出発。
http://www.nakaoroshi.or.jp
市場の中をしばし散策。
殻剥き生カキを一つ喰い(150円)、塩バフンウニ1パック(1000円)と毛ガニひと山(1500円)を購入。
毛ガニ6パイで1500円というのはかなりお買い得ですな。
帰宅して、昼食にカニ鍋を敢行。
昆布とシイタケでダシを取り、カニとイカ、つくね団子、さつま揚げなどをどしどし投入しておでん風に煮込み、カニの脚を殻ごとベキベキへし折り、胴体をバリッと割ってミソをぢゅーぢゅー吸って心ゆくまでカニを堪能いたしました。
…しかしあれですね、毛ガニは一人1パイが限度ですね。
喰うのに手間がかかるので、1パイ喰うともう疲れてしまいます。
などと書いていると、なんだか羨ましがらせようとしてるようでいやらしいなぁ。
三島由紀夫はカニが大嫌いだったそうですが、もったいない話でございます。
*1:セブンの見切れは慎重に避けられている