男のコミックバトン
id:chaaさんからComic batonが回ってきました。
1:本棚に入っているコミックの数
自分の本棚には300冊ぐらい。家族と共有のも含めれば500冊ぐらい。そんなに多くはないけど家が狭いのでたいへんです。
2:今面白いコミック
山田風太郎&せがわまさきの「Y十M 柳生忍法帖」ですね。
まだ連載6回目か7回目ぐらいだけど、注目してます。
- 作者: 山田風太郎,寺田克也
- 出版社/メーカー: 角川書店
- 発売日: 2003/03/25
- メディア: 文庫
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3:いちばん最近買ったコミック
- 作者: 塩崎雄二
- 出版社/メーカー: ワニブックス
- 発売日: 2005/05/25
- メディア: コミック
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そんなに面白いか?コレ。
ストーリーの破綻とともにだんだん内容がハードになってきて、この巻なんて表紙の女の子(中学生)の腕がもげるんですよ。キッツイわ、実際。
まぁでもいいや。
もし「今、お前はなに萌えよ?」と問われたら、
「呂布萌え」
と答えますね、わたしは。
4:よく読む、思い入れのある5冊のコミック
普通にやったら「愛人」とか「ハネムーンサラダ」も入るんですけどね。
- 作者: 田中ユタカ
- 出版社/メーカー: 白泉社
- 発売日: 2004/09/29
- メディア: コミック
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これだとid:chaaさんとカブるし、今週は男泣き祭りなので、男泣きベスト5ということにします。
①:望月三起也「ワイルド7」
- 作者: 望月三起也
- 出版社/メーカー: 実業之日本社
- 発売日: 2003/03
- メディア: 単行本
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でも、男泣き漫画といえばコレを外すことは絶対絶対ぜぇーったいできないんですよぉぉおお。
ほかには、園田健一「GUN SMITH CATS」や広江礼威「BLACK LAGOON」などもありますが、ガンアクションものを代表して「ワイルド7」を挙げておきます。
- 作者: 岩明均
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2003/01/21
- メディア: コミック
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コレに関しては、すごく思い入れがあるんですよ。
連載当時まだ学生だったわたしは、教室に単行本を備え付けて級友たちに強引に読ませて、クラスにブームを起こしたものです。
自分ひとりで読むにはあまりにも勿体無かったから。
偉い人が褒めたわけでも、アニメやタイアップがあったわけでもありませんでした。
それでもヒットしたのはきっと、全国にわたしのようなボンクラがたくさんいたのでしょう。
そうやってヒットにつながった、「俺たちの名作」という感じのある作品でした。
連載当時の月刊アフタヌーンの比類ない充実度とともに、思い出深い作品です。
- 作者: 永井豪,ダイナミックプロ
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 1997/06/04
- メディア: 文庫
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わたしの人格形成に計り知れないほど大きな影響をもたらした作品。
コレ以来、人類に危機が訪れる作品を観ると全部「『デビルマン』やん!コレ」と言ってしまうようになってしまいました。
田中ユタカ先生の「愛人」も、迷うことなく「デビルマンもの」の一つとカテゴライズしています。
「呪い」って、要するに「デーモンの無差別合体」でしょ?
④:「ネ暗トピア」「あんたが悪いっ」など、いがらしみきおの諸作品
- 作者: いがらしみきお
- 出版社/メーカー: 竹書房
- 発売日: 1994/06
- メディア: 単行本
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「ぼのぼの」しか知らない、という人にはあえてお勧めしません。知らないで済むならその方がいい。
⑤:荒木飛呂彦「ジョジョの奇妙な冒険」
- 作者: 荒木飛呂彦
- 出版社/メーカー: 集英社
- 発売日: 1989/06/09
- メディア: コミック
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くわしくは明日書きます。
- 作者: 中城健,高森敦子,梶原一騎
- 出版社/メーカー: 松文館
- 発売日: 2002/08/25
- メディア: コミック
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「人間の性、悪なりっ!!」
創作活動の難しさ、才能の枯渇ということの恐ろしさをも教えてくれる凄い作品です。
作中、主人公・大東徹源の従者であるチャンプキラー・ゴルゴが食べる生カキのうまそう感も最高でした。
バトンを回す人たち
とりあえず、こちらから回すことはしません。
どなたか、「我こそは!」と思う方はコメントかトラバお願いします。