自戒をこめて

昨日もテレビで見ましたが、まだまだ面白いですね、ヒロシ。

ヒロシです。2

さて、ヒロシのテーマ曲は「ガラスの部屋」というのはもうみなさんとっくにご存知でしょう。

僕たちの洋楽ヒット Vol.4 1970~71

この曲は、1969年に公開されて日本でもそこそこヒットした同名の映画の主題歌でした。
goo映画: Movie × Travel — 旅のような映画 映画のような旅
（↑ビデオにもなってないのでこちらを参照）
主演のレイモンド・ラヴロックは若い女性にとっても人気があったそうです。

しかし、人気というのは水物。
数年後には落ちぶれてこんな映画に出るようになっていました。

悪魔の墓場 無修正特別版 [DVD]

この映画では、最初こそロンドンの街をバイクで疾走したりしてカッコイイものの、すぐに田舎へ移動。あとは川原とか農場の周辺とかに登場したゾンビと戦うというオシャレのカケラもない映画でした。
しかも、イギリスが舞台なのでゾンビものなのに鉄砲がありません。ストレスが溜まること甚だしいヌルい展開です。

そして、さらに落ちぶれてこんなのにまで出ちゃいました。

白昼の暴行魔 [DVD]

ラヴロックは強盗団の一人として登場。相棒が女をレイプしたりするのをヘラヘラしながら眺めてるだけのやる気のカケラもない役で、最後は女に逆襲されてヘラヘラしながら殺されてました。

鮮血の美学 [DVD]

こちらは、テレビ東京では「白昼の暴行魔Ⅱ」として放送されたそうですが内容もキャストもまったく関係ありません。多くは語りませんがとにかくイヤな映画でした。