一筆啓上新作が見えた

二宮ひかるファンの間では、次週の「ビッグコミックスピリッツ」に載る読切「オトシゴロ」の話題で持ち切りです。


と、いうわけで今週は「二宮ひかる強化ウイーク」としてお届けします。


知らない方のために、まずは代表作といっていいであろうこの作品をご紹介します。

ハネムーンサラダ 2 (ジェッツコミックス)

ハネムーンサラダ 2 (ジェッツコミックス)

主人公、夏川実は26歳のサラリーマン。イライラすることの多い日常を送っている彼の前に、2人の女が現れた。
1人は、中学時代に恋人だった1つ年上の斉藤遙子(左)。「小説家になりたい」といって上京してきて、夏川のもとに転がり込んできた彼女の、十数年の空白を意に介さないような様子に戸惑う夏川。
1人は、3つ年下の斉藤一花(右)。出会ったときから彼女は何かに怯え切っていた。なにやらワケアリらしい彼女と、ワケもわからないままに体を重ねていく夏川。

そして、3人は奇妙な共同生活を始めることになる。
彼らは家族になろうとしているのか・・・?

従来のわたしのイメージとはかけ離れた作品ですね。煙羅煙羅くんなんかは驚くでしょう。しかし、この作品がきっかけとなっていろんなことを始めたという、わたしにとって思い出深い作品ではあります。

読んだことで、何かを始めたり考えたりしたくなる効果のある作品です。

ちなみに、今日の日記タイトルは「必殺仕置屋稼業」風ですが特に意味はありません。

必殺仕置屋稼業 VOL.1 [DVD]

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