グルメ漫画の最高峰
来週土曜、塩釜市でみうらじゅん&久住昌之トークショーというイベントがあります。イナカでこんなんやって客が来んのかね、と思いつつ応募ハガキを出したら、「当選しました」と返信が来ました。見ると「整理番号291・292」とあります。けっこう人気あるのね。
みうらじゅんの勝手にJAPAN TOUR2003 -TOUR FINAL Special Version- [DVD]
- 出版社/メーカー: ポニーキャニオン
- 発売日: 2004/03/03
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一方の久住氏といえば、ユニット「泉昌之」の原作担当として高名な方です。
- 作者: 泉昌之
- 出版社/メーカー: 青林堂
- 発売日: 2000/09
- メディア: コミック
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カツ丼こそがキング・オブ・キングスであるというのは男メシの真実です。
- 作者: 久住昌之,谷口ジロー
- 出版社/メーカー: 扶桑社
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主人公・井之頭五郎は輸入代理店を経営する男。彼があちこちの店で食事をするというシンプルな構成で、定食屋のぶた肉炒めライスやら昼間の独り焼肉やらというメニューには「名店」やら「究極」やらというセレブ感のかけらも見出すことはできませんが、そのうまそう感では並ぶものがありません。
そこには、「食べることの愉しみ」が余すところなく表現されているからです。
作品中で、井之頭が話す「モノを食べるときは、救われていなくちゃダメなんだ」という食の哲学にはおおいに共感できます。貶すために味わうような人は多いですが、食べることの喜びは生きることの喜びです(大げさ)。減点法で生きているといろんなことがツラくなるますよ。
ところで、今「土曜ワイド劇場」の「ラーメン刑事vsさぬきうどん」を観ながら書いています。すごいなぁ、この発想。神田正輝サイコーです。
それはそうと
今日、3月19日はランディ・ローズの命日です。
彼が亡くなった年にわたしはまだ7歳。もちろんオジーなんて全然知りませんでした。
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