耳のそげる映画 - 男の魂に火をつけろ！　～はてブロ地獄変～

マイケル・マドセンが警官の耳を切り取るシーンでは失神者が続出したと言われています。

ちなみに、この映画を日本で丸々パクったのが

これです。小沢仁志の役名が「チャンス」というのはちょっと違和感がありますが、小沢和義が

「漕げ漕げ漕げよ〜ボート漕げよ〜♪ランランランラン川下り〜♪」*1

と歌うシーンは一見の価値ありです。

カイル・マクラクランが草むらに落ちていた耳を拾うこの映画。
デニス・ホッパーはこの映画のキレ演技で再評価されました。

ちなみに、これよりちょっと前に出たのが

こちらでのキレっぷりもなかなかですが、人喰い一家のあまりのバカぶりに圧倒されて（特に、頭に金属板を付けたビル・モズリーはすごい）ホッパーを見る余裕がありません。

*1:「ダーティハリー」のさそりがスクールバスで歌ったあの歌