予言

自民党の熊田裕通衆院議員が、中高時代に女性教師に対して暴力的ないやがらせをしていた、と自身のサイトに掲載して、批判を浴びて削除する騒ぎがありました。

熊田衆院議員、「女性教師をトイレに閉じ込め爆竹」“悪ガキ自慢”をサイトに　批判受け削除 - ITmedia ニュース

　「やんちゃな悪ガキでした」という中学・高校時代のエピソードを紹介する内容だが、「ある時、産休補助でみえた若い女性教師が生意気だということになって、いつかギャフンと言わせようと仲間とチャンスをうかがっていたんです」。女性教師がトイレ掃除の点検に現れた際、トイレのドアを押さえて閉じ込め、用意していた爆竹を投げ込んだ──という。「最後は涙声で『開けて〜』と絶叫調に変わってきた。『やった〜』と快感でしたね」などと顛末を記していた。

　熊田氏は自身の政治信条について「日本の未来を担う子供たちには学力のみならず、道徳心や公共を考える力、国を愛する意識など幅広い心の涵養が必要です」と述べている。

この信条と過去の行為ですけど、きっとこの人の中では矛盾してないんだと思いますよ。女のくせに生意気だ、公共心がない、だから懲らしめてやる。そんな発想からやってるんですよこういう人たちってのは。だから、いくら批判されたって何も変わらないでしょう。

また、同じ自民党の中川雅治参院議員も、「同級生を全裸にして性器にマジックで落書きをしたが、いじめではなかった」などと発言していたことがわかりました。

中川雅治・自民議員、同級生が全裸にされても「回りはいじめだと思っていなかった」
これは2009年に行われた鼎談で、相手は義家弘介と橋本聖子というこれまたかなりの猛者でありますが、いくら相手が相手だからって何を言ってもネットに載せてもいいってわけではないんですけどね。とはいえ、こんな問題発言が６年間も発掘されずにいたのだから、政治家のウェブサイトなんてそんなに注目されてないってことなんでしょうね。

んで、これはかなり確実性が高い予言ですが、長谷川豊あたりがきっと「過去の過ちを指弾して騒ぐやつらこそ最悪の悪ガキであり、最低のいじめっ子である」とか、いつもの逆張りで擁護すると思いますね！

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