〈被災〉を描く──フィクションとノンフィクションの立場から
本日はイベント告知です。
[連続講座] 震災を読む/震災を語る──仙台から読む〈東日本大震災〉
〈被災〉を描く──フィクションとノンフィクションの立場から
- パネリスト:山川徹(ルポライター) × 黒木あるじ(作家)
- 日時:6月22日(土)13:30〜15:00 〈入場無料〉
- 会場:八幡杜の館(仙台市青葉区八幡3-1-1 電話022-211-7077)
http://www.geocities.jp/hachiman_mzk/index.html
怪談を書き続けてきた作家は、震災で多くの命が奪われたいま怪談といかに向き合おうとしているのか。また、かつて暮らし、取材に訪れていた場所が〈被災地〉となったとき、ルポライターは何を考え、伝えようとしたのか。同世代、新進気鋭の2人が、思いを伝えます。
山川徹◎1977年、山形県生まれ。東北学院大学、國學院大学卒業。震災直後から被災地を取材し、『東北魂 ぼくの震災救援取材日記』(東海教育研究所)、『それでも彼女は生きていく AV女優になった7人の女の子』(双葉社)を刊行。ほかに『離れて思う故郷』(荒蝦夷)、『捕るか護るか?クジラの問題―いまなお続く捕鯨の現場へ』(技術評論社)。東京都在住。
それでも彼女は生きていく 3.11をきっかけにAV女優となった7人の女の子
- 作者: 山川徹
- 出版社/メーカー: 双葉社
- 発売日: 2013/02/27
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
- クリック: 3回
- この商品を含むブログ (6件) を見る
黒木あるじ◎1976年、青森県生まれ。東北芸術工科大学卒業。2009年「おまもり」(ポプラ文庫『てのひら怪談 庚寅』所収)により第7回ビーケーワン怪談大賞佳作入賞。2010年、第1回『幽』怪談実話コンテストで「死にますよ」(MF文庫『怪談実話コンテスト傑作選 黒四』所収)により〈ブンまわし賞〉を受賞。著書に『怪談実話 震』『怪談実話 痕』『怪談実話 穽』『怪談実話 叫』(いずれも竹書房文庫)、『無残百物語 ゆるさない』『無残百物語 にがさない』(MF文庫)。山形市在住。
- 作者: 黒木あるじ
- 出版社/メーカー: 竹書房
- 発売日: 2013/05/29
- メディア: 文庫
- この商品を含むブログ (5件) を見る
どうぞよろしく。