セガのゲームは世界いちぃぃぃ!
兵庫県で不思議な事件がありました。
http://www.nikkansports.com/general/news/f-gn-tp0-20121105-1042500.html
誰もいない線路上に、モノリスのごとくPS2が置かれているのを想像すると実にシュールです。
PlayStation 2 (SCPH-50000) 【メーカー生産終了】
- 出版社/メーカー: ソニー・コンピュータエンタテインメント
- 発売日: 2003/11/13
- メディア: Video Game
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そうだ!
- 作者: サムシング吉松
- 出版社/メーカー: ソフトバンククリエイティブ
- 発売日: 1999/10
- メディア: コミック
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セガのゲームは世界いちぃぃぃ! (2) ドリドリキャス子さん SB comics
- 作者: サムシング吉松
- 出版社/メーカー: ソフトバンククリエイティブ
- 発売日: 2001/10
- メディア: 単行本
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セガのゲームは世界いちぃぃぃ!3 どっこい生きてたキャス子さん (SB COMICS)
- 作者: サムシング吉松
- 出版社/メーカー: ソフトバンク クリエイティブ
- 発売日: 2007/03/24
- メディア: コミック
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その昔、ソニーがプレイステーションで飛ぶ鳥を落とす勢いだったころ、セガもライバルとしてセガサターンやドリームキャストといったゲーム機を発売しておりました。当時はゲーム雑誌も機種ごとに出ていて、「セガサターンマガジン」「ドリームキャストマガジン」などが一部のファンから熱い支持を受けておりました。(のちに「ゲーマガ」に誌名変更)
その「サタマガ」「ドリマガ」に長きにわたって連載されていたのが、サムシング吉松の漫画『セガのゲームは世界いちぃぃぃ!』。「メガドラ兄さん」「ドリームキャス子」などセガのゲーム機を擬人化して、ソニーや任天堂のゲーム機たちと姑息な戦いを繰り広げるというむちゃくちゃマニアックな内容で、悪ノリだけで描かれてるようなすごい漫画だったものです。
連載後半になると、セガがハードの生産を終了したため、漫画自体も敗戦処理臭の漂う内容になり、ブルージーな味わいを醸し出すようになりました。そんな『セガのゲームは世界いちぃぃぃ!』は、ソフトバンククリエイティブから単行本が3巻出ています。あの頃のゲハ論争が懐かしく思い出される、おっさん世代にはたまらない逸品であるのでした。