ぐだぐだ正月

実は年末から腰痛が出ている。正確には、腰というより股関節が痛んでいて、歩くのはそれほどでもないが座ったりしゃがんだりするのが苦痛で、とくに車に乗るのがつらい。

というわけで、ほとんど外出もせず（それでも昨日は、歩いて20分のところにある竹駒神社まで犬を連れて初詣に行ったのだが、今日はもうどこへも行く気が起きなかった）、携帯で『もじぴったん』をやったり（一問につき10秒ぐらいの『即答！もじぴったん』をやってたら、気付くと３時間プレイしていた）、BSで録画しておいたレインボーのミュンヘン1977ライヴを観たりしているうちに、このお正月も過ぎ行こうとしている。

ことばのパズル もじぴったんWii デラックス

リッチー・ブラックモアズ・レインボー・ライブ・イン・ミュンヘン 1977 [DVD]

仙台三越では、1月5日まで高橋留美子の原画展をやっている。

http://sendai.mitsukoshi.co.jp/event/rumic_world/index.html
（↑『犬夜叉』が完結したばかりなのに、キーアートになっているのがラムちゃんと玄馬でいいんだろか）

うる星やつら 1 (少年サンデーコミックス)

らんま1/2 (2) (少年サンデーコミックス)

これはまだ見てないのだが、街中は初売りで混んでるので、今日は行く気が起きなかった。

仙台の初売りは江戸時代から続く伝統行事で、お茶屋さんでは豪華景品付きの茶箱を売り物にしている。

http://www.asahi.com/national/update/0102/TKY200901020053.html

名物の景品入り茶箱目当て、数百人が行列　仙台

仙台市で２日、江戸時代から続く初売りが行われ、老舗（しにせ）茶園では先着１００人に贈られる電化製品など豪華景品入りの茶箱目当てに数百人が列を作った。

縁起もかついで一番乗りした７８歳の男性は、１日の午前２時半に到着。コートやどてらなど５枚を重ね着し、家族の差し入れを受けながら２日朝の開店を待った。

厳しい経済状況の中、例年より出足好調の店も多かった。店側は「不景気でお得感のある初売りの売り上げが増えたのでは」と、とりあえずはほくほく顔だった。

そういうわけで、でっかい木の箱をかついだ老人がそこら中を闊歩している街を、歩く気にはなれないんである。