山形デッドクルージング

続く日曜日は、山形市で「小説家になろう講座」を受講。


今回の講師は、柳原慧&深町秋生という「このミステリーがすごい! 大賞」受賞作家コンビでした。

いかさま師 (宝島社文庫)

いかさま師 (宝島社文庫)

東京デッドクルージング このミス大賞シリーズ (『このミス』大賞シリーズ)

東京デッドクルージング このミス大賞シリーズ (『このミス』大賞シリーズ)


ですが、この日は上野―大宮間の信号トラブルにより新幹線がストップしてしまい、柳原先生の到着が大幅に遅れたため、急きょ、本年度の大賞を受賞された柚月裕子先生(この講座の受講生で、運営にも貢献されている)に登壇していただくことになりました。


4本のテキストのうち、3本の講評を終えたところで柳原先生が到着。


残る1本のテキスト(定年夫婦のDVを扱った内容)の解釈をめぐって、講師陣の意見と、コーディネーターである評論家の池上冬樹先生の意見が対立するなど、いつにも増して熱い講座になりました。


今回は、当ブログによくコメントをいただいている吉梨さんも、千葉からいらして参加されていました。お目にかかるのは2度目ですが、服装から何からエライ気合で、ぼくも圧倒されてしまいました。


で、講座の後には毎回恒例の懇親会があり、ここで先生方にサインをいただきました。


深町先生から「コレまたブログに載せるんでしょ?」と指摘され、構成のワンパターンぶりを露呈することになったのですが、そこはそれ「でもやるんだよ」ということでご理解いただきたいものだと。