HUGしちゃおっ!

なんでも、世の中には”フリーハグ”なる運動があるそうですな。

http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/natnews/77907/

「一緒にハグ(抱擁)しませんか」−。街頭で「FREE HUGS(フリーハグ)」と書かれたボードを掲げ立つ若者たち。見知らぬ人と抱き合うことで生きている喜びを分かち合い、苦しみを癒やそうという運動がインターネット上の口コミを通じて全国で流行している。

そんなの流行ってんのか?という気がしてならないのですが、まぁ運動の理念としてはわからなくもないというか。


ブームのもとになったとされる動画はこちら。

なんとなく幸せそうではあります。

でもこれ、外人でないとサマになんないよなぁ。ハグの習慣がない日本人がやっても、単なる街頭ゲリラ相撲になりそうだ。


だって、ふつう組み合ったら反射的に投げるでしょ?オレだけ?


んで、この運動を実践しているという人の話。

記者(30歳、男性)も手製ボードを持ち、平日の夕方に名古屋駅前に立ってみた。行き交う人のいぶかしげな視線が痛い。約1時間後、手を広げ近寄ってくる制服姿の女子高生(18)とようやくハグできた。温かい。彼女は「私も“ハグラー”ですよ」とハートマークで縁取られたボードを広げた。

なんだよ”ハグラー”って。マーベラスかお前は。


マーヴィン・ハグラーは、80年代に活躍した名ボクサー。シュガー・レイ・レナードや”石の拳”ロベルト・デュラン、そしてハーンズらとともにミドル級黄金時代を築き上げました。


この女子高生がボクシングファンかどうか知りませんが、”ラー”がどこから出てきたのか気になるところです。”ハグ”にerを付けたら”ハガー”だと思うんですけどね。

ファイナル ファイト ONE

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