君の歌は僕の歌

去年あたりから、映画館に行くたびに「ナルニア国物語」の予告編を見せられています。
http://www.disney.co.jp/movies/narnia

実は、ファンタジーものって昔っから苦手なんですわ。このシリーズが始まった当時、私は中学生。
周りの同級生たちにはけっこう人気があって、耳のトンがったおねーちゃんの挿絵の載った本をみんなして読んでたもんでした。

そんな中で、当時わたしが読んでた本はこんなのです。

孤島の鬼 (創元推理文庫―現代日本推理小説叢書)

孤島の鬼 (創元推理文庫―現代日本推理小説叢書)

怪奇小説傑作集 1 (創元推理文庫 501-1)

怪奇小説傑作集 1 (創元推理文庫 501-1)

そっちのファンタジーとこっちのファンタジーは相容れないもんなんでしょうね。


そういうわけで、わたし的にはナルニア国でライオンだとこっちの方です。

AWAKENING

AWAKENING

ギタリストのカーロハン・グリマークのプレイは、イングヴェイ・マルムスティーンから「コイツのプレイはオレのだ」と言われたほどの、コテコテのネオ・クラシカル。
丁寧に弾いている」という点に関してだけは元祖を上回っていました。

最近はロブ・ロックのソロにも参加しているようです。

ホーリー・ヘル

ホーリー・ヘル

カーロはん、ある時ついに憧れのイングヴェイに会い、ギターにサインして貰ってご満悦でいたそうですが、当のインギーに聞いてみると「カーロハン?誰それ?」とまったく覚えてもらってなかったという悲しすぎるエピソードも伝わっています。


…映画のサントラに参加できればよかったんですけどねぇ。