女王様の耳はネコの耳
猫耳というのは萌え属性の一つとして定番化していますが、その源流として考えられる「王様の耳はロバの耳」という童話がありますね。
考えてみれば、Blogを書くというのもこの話に似たところがあります。
誰も見てないと思っていいかげんなことを書くと、どこかで誰かが見ていて結果として炎上するというのはよくあることですからね。
このBlogをアンテナに登録している方々の日記は、だいたいこちらからもアンテナに登録させてもらっているので、「どんな人たちが読んでいるか」はだいたい分かっているつもりですが、考えてみればBlog閲覧者はなにもはてなユーザーだけではないわけで。
先日の日記のリンク元を見ると、楽天プラザからのリンクが一件ありました。
たどってみると、先方のブックマークにうちのBlogが登録されています。
こういう、はてな外の人たちがどれだけうちのBlogをアンテナ(的なもの)に登録しているか、というのを知る術はないわけですからね。
わたしの日記ではときどき飛び道具的なエントリが飛び出すことがあります。
いつも読んでくださっている常連さんなら「あぁ、またふざけてるんだなぁ」と思ってくださるでしょうが、初めて読むお客さんは引くこともあるでしょうし、本気にしてしまうこともあるでしょう。
自分の実像とまったく違う、おかしなエントリをもとに生まれたwashburn1975像がどこかで一人歩きしてるのかもしれない、というのは考えるとちょっと怖くなりますね。
…まぁ、それもBlogの愉しみのひとつといえるかもしれん。
あまり考えすぎるとハゲるしな。
なんか、予定と違う内容になってしまった。
「王様の耳はロバの耳」ネタはまた改めて書くことにします。
王様はロバ―はったり帝国の逆襲 (1) (ジャンプ・コミックスデラックス)
- 作者: なにわ小吉
- 出版社/メーカー: 集英社
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