サイボーグ戦士ベガ - 男の魂に火をつけろ！　～はてブロ地獄変～

今回は、ナイスからEL&P、ソロに至るまで彼のキャリアを網羅したベスト・オブ・キース的な選曲になっているそうです。

これらのアルバムからも演奏されることでしょう。

このアルバムからは死んでも演奏しないでしょう。

しかし、このアルバムからは演奏されるそうです。

EL&Pを再結成しようとしたものの、カール・パーマーが多忙だったために急遽コージー・パウエルを起用して無理矢理イニシャルを揃えたという逸話つきのこのアルバム。
コージーの性格を反映してか、妙に豪快なムードが蔓延していて個人的には好きです。

とくに、１曲目に収録されている「The Score」は、「ワールドプロレスリング」のテーマとして、また新日本プロレスの会場におけるイベント開始のテーマとして、90年代の新日本プロレス黄金時代を通じて使用されていた、ことのほか思い出深い曲です。

橋本真也追悼として演奏しないかなぁ。

また、アニメファンの間ではキース・エマーソンといえば「幻魔大戦」の音楽でも有名ですね。

中学時代、原作に挫折したのも今となってはいい思い出です。

初めの方は一応超能力で戦うんですけど、途中から宗教団体の内ゲバの話になっちゃうんですよね。コレはキツかった。

その後、作者の平井和正氏はなぜか終了から何年も経っていた「きまぐれオレンジ☆ロード」に55歳にしてハマってパクリ小説を書いたりしてたのには開いた口がふさがりませんでした。