オサレ業界のみなさん、そんなにオタクから金を巻き上げたいんですか

けっこう話題になってるみたいです、「59番目のプロポーズ」
SNS「mixi」が支える恋――オタクとキャリアの物語 (1/3) - ITmedia NEWS

あの、一から十まで「電車男」と「電波男」のパクリじゃないですか。

電車男~ネット発、各駅停車のラブ・ストーリー~ 1 (ヤングサンデーコミックス)

電車男 1―がんばれ毒男! (ヤングチャンピオンコミックス)

電車男 ―でも、俺旅立つよ。 1 (1)

電車男―美女と純情ヲタク青年のネット発ラブストーリー (デザートコミックス)

↑もうこんなに出てるんですね、電車男。

封印された『電車男』 (Love & Peace)

「電車男」は誰なのか―“ネタ化”するコミュニケーション

↑世の中ではこれらは無視ですか。

このアルテイシアさんの話もいちいち妙だなぁ。

「例えば、普通の人でもキン肉マンやテリーマンの話はできます。でも『ベンキマンの年が2000歳』とか、そういうことを話せる相手はいませんでした」

って、そんなに好きですかベンキマン。

「ガンダムも、好きと言いながら、すごく基本で間違えてる男性はたくさんいます。『オレ、アレが好きやねん。戦車みたいな『ガンキャノン』――ってガンタンクやんけ！　とか」

って、そんな人は滅多にいないと思うんですけど。

「『なんだったけ、あのハモンさんが乗っていたやつ？』ときいて『キュイ』って答えてくれる人は、頼もしいし、信用できますよね」

って、その判断基準はどうかと思います。

見た目はすぐに変えられる。「GAPでひとそろい買って、美容院に行けば、1日で変われます」

って、GAPと日本美容師連合組合*1の回しモンですか。

もしこの話が本当だったとしても、それはキャリアとオタクの話なんじゃなくて、隠れオタクが隠し切れなくなっただけの話なんじゃないかと思うんですけど。

*1:団体名は勝手に考えました