戦前の少年犯罪 - 男の魂に火をつけろ！　～はてブロ地獄変～

すでに各所で話題になっていますが。

いつも、少年にまつわる（被害者だったり加害者だったりする）犯罪が起こるたびにデータを参考にさせていただいている、少年犯罪データベース管理人さんが本を出されるそうです。

終戦にいたるまでの昭和史について、少年犯罪という観点から考察する、類例のない意欲的な試みです。これは必読。

先日、兵庫県で小２女児が刺殺されるといういたましい事件があり、マスコミはいっせいに「日本は子どもを狙う犯罪が多発する危険な社会になった」とするネガティヴキャンペーンを張っていますが、その風潮に抗するように、「少年犯罪データベース」のデータを利用したこんな動画も作られています。

辛坊次郎の番組で、塩じいは「古い年代の人は、そういう残虐行為なんてしなかったですよね」と思いっきり言っちゃってますが、こういう人には、何言ったってどんな本読ませたって通じないんだろなぁ。まぁ生放送で「これキチガイの顔ですわ」ってハッキリ言っちゃう人ですからねぇ。