レジェンド・オブ・レザーフェイス

昔、高橋留美子先生の『めぞん一刻』にこんな場面がありました。

めぞん一刻 4 (ビッグコミックス)

めぞん一刻 4 (ビッグコミックス)

ガールフレンドのこずえちゃんに、別れ話を切り出そうとする五代くん。

茶店で向かい合って、いざ言おうとしますが、隣のテーブルでもカップルが別れ話を始めます。


思わずそちらの修羅場に注目してしまうふたり。

しかし、ジロジロ見られていることに気づいたカップルがこちらに目をやったため、関係ない話をしてごまかすんですが、その会話の内容が。

五代:それが、おそろしく過激なロックバンドでね。

こずえ:へえーっ、ブタの生首投げるのー?ほーんとおー?


これ、スターリンのことですよね。

高橋留美子先生はパンクファンだったんでしょうか。



このエピソードが描かれたのが、1982年。


めぞん一刻』は、25年経った今でも新装版が出たりドラマやパチンコになったり、と展開されていますが、遠藤ミチロウの方もまだ豚の頭を投げているようですね。

http://d.hatena.ne.jp/FUKAMACHI/20070719


投げた豚の頭ってどうなるのかなぁ。かしら肉っておいしいですよね。



東海林さだお先生の丸かじりシリーズでも、沖縄から豚の顔を取り寄せて食べるエピソードがあったもんでした。

ブタの丸かじり (文春文庫)

ブタの丸かじり (文春文庫)

脂肪のついた皮をとろとろに煮て、とんこつラーメンに入れて食べるってのがもううまそうでうまそうで。


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うわ、売ってるよ。うまいかなぁ。


でも、遠藤ミチロウがこれ投げてたらショボイですね。