戦いは数だよ兄貴ッ!
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http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2010011890160003.html
路上で腕を切って自殺、というから異様ですね。詳しい続報が待たれるところです。
この訃報に触れてるエントリをいくつか見ていくと、みんな「ドズル」「ドズル」言ってるんですけど、ぼくとしては、ドズル・ザビ役は劇場版の玄田哲章の方が馴染み深いんだけどなぁ。
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(テレビ版は長いことソフト化されていなかった)
ちなみに玄田哲章は、テレビ版ではスレッガー中尉の声を演じていたので、つくづくビグザムに縁の深い声優でした。
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『ギレンの野望』とかゲーム版では、ドズル・ザビは郷里大輔が演じていますが、ぼくはプレイしてないので、ドズルといえば玄田さんなんですね。郷里さんといえばやはりアシュラマンか、日本テレビ「THE・サンデー」のナレーションが印象深いところです。
「THE・サンデー」では、中朝国境地帯で暮らす脱北者の姿をよく伝えていましたが、そのときのナレーションはいつも郷里大輔の渋い声で、寒々とした映像により深刻な味わいを加えていました。
日本テレビの日曜日の情報番組では、夕方の「バンキシャ!」でも大塚芳忠をナレーションに起用しているので、朝はバスク・オム、夕方はヤザン・ゲーブルという、ティターンズ色の強いキャスティングになっています。
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マッチョな悪役といえば郷里、というイメージの強い人が亡くなったため、代役探しは難航することでしょう。アニメ業界のみならず、放送業界にとって大きな損失となるのは間違いありません。
ちなみに。
『ゲゲゲの鬼太郎』目玉の親父でおなじみの田の中勇も先日亡くなりましたが、郷里大輔も『墓場鬼太郎』で、目玉になる前(ミイラ男状態)の鬼太郎の父を演じていました。
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