映画大作戦

今日から公開された『イングロリアス・バスターズ』を観てきたッス。


まぁいつものタランティーノ映画です。例によって、飲食店でダベる場面が全体の三割ぐらいを占めているし、ナチス将校がダイアン・クルーガーの靴を脱がせるという、例によって足フェチ嗜好を出す場面もあるし、『レザボア・ドッグス』のラストを思わせる撃ち合いもあるし。


ジュリー・ドレフュスは、『キル・ビルvol.1』に続いて今回も通訳役です。

この人も「タランティーノ班」の一員なんでしょうかね。


先月にロフトプラスワンでやった、大予習会はとっても役に立ちました。イーライ・ロスがピーからピーをピーしまくる(ネタバレ回避のため自主規制)ところとか、ピーの裏からピーがピーしてくるところとか(自主規制)。ケッテンクラートティーガー戦車もぜんぜん出てこないあたりは、ミリオタの人は不満かもしれませんがぼくはそんなに気になりませんでした。それより、主人公であるはずのバスターズがさっぱり活躍しないところとか(戦闘が終わったあとの虐殺しか描かれない)、


※以下ネタバレ

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