本日しめきりです!!
投票受付中の「対決映画ベストテン」は、本日の深夜24時をもって受付終了となります!
対決映画ベストテン - 男の魂に火をつけろ! <対決映画ベストテン受付中>
まだの方はお急ぎください! どうぞよろしくお願いいたします!
今月の告知
「対決映画ベストテン」が、ルールの縛りがきつすぎたのか投票が伸び悩む現状ですが、それはともかく今月の告知です。
せんだい文学塾
◆藤田宜永(ふじた・よしなが)先生
1950年、福井県生まれ。早稲田大学中退後、渡仏し、エールフランスに勤める。帰国後、フランスミステリの翻訳やエッセイを手がけ、1986年『野望のラビリンス』で小説家デビュー。1995年『鋼鉄の騎士』で第48回日本推理作家協会賞、第13回日本冒険小説協会特別賞を受賞。
犯罪小説から恋愛小説や家族小説まで幅広く手がけ、1999年『求愛』で第6回島清恋愛文学賞、2001年には、都会的なセンスと人情の機微を描く優れた心理描写で、熟年の愛を描いた『愛の領分』にて第125回直木賞を受賞。2017年には『大雪物語』で第51回吉川英治文学賞を受賞した。
夫人は同じく吉川賞作家の小池真理子氏。
- 作者: 藤田宜永
- 出版社/メーカー: 文藝春秋
- 発売日: 2017/03/24
- メディア: 単行本
- この商品を含むブログ (2件) を見る
- 講座テーマ:「吉川賞を受賞して。作家生活30周年を語る」
- 会場:仙台文学館(仙台市青葉区北根2丁目7−1)http://www.sendai-lit.jp/
- 定員:90名(先着順、定員に達ししだいしめきり)
- 受講料:一般2000円、学生1000円、高校生以下無料
- お申し込み/お問合せ:せんだい文学塾運営委員会 sendaibungakujuku@gmail.com TEL080-6013-5008
- 講座公式サイト:https://sites.google.com/site/sendaibungakujuku/
山形小説家・ライター講座
- 4月23日(日)14時〜16時開講
- 講師:梯久美子(大宅壮一ノンフィクション賞、読売文学賞作家)
- 作者: 梯久美子
- 出版社/メーカー: 新潮社
- 発売日: 2016/10/31
- メディア: 単行本
- この商品を含むブログ (33件) を見る
- 会場:遊学館(山形市緑町1-2-36) 3F研修室 http://www.gakushubunka.jp/yugakukan/
- 受講料:一般2000円、学生1000円、高校生以下無料
- お申し込み/お問合せ:山形小説家・ライター講座 事務局 sakka.naro@r7.dion.ne.jp
- 講座公式サイト:http://bungei.pixiv.net/yamagatakouza(※さくらんぼテレビからピクシブに引っ越しました)
この講座について
- 文芸評論家の池上冬樹先生が、アドバイザーとしてご指導されています。仙台と山形で運営母体は異なりますが、進行や雰囲気はほぼ共通しています。
- ゲストとして、大手出版社の編集者が参加することもあります。
- 「山形小説家・ライター講座」からは、「このミス大賞」出身作家の深町秋生さん、大藪春彦賞作家の柚月裕子さん、日経小説大賞を受賞された紺野仲右ヱ門さん、怪談作家として各所で暗躍中の黒木あるじさん、小説現代長編新人賞でデビューし、男性的で骨太な小説が好評な吉村龍一さん、徳間書店より『谷中ゲリラアーチスト』を刊行されデビューした織田啓一郎さんを輩出しています。
- 「せんだい文学塾」の受講生からも、各種の文学新人賞で最終候補まで残った方が出ています。
- 受講生から提出されたテキスト(短篇小説、エッセイなど)を教材として採用しております。一流の作家や評論家に自作を読んでもらえる、めったにない機会です。 創作をされる方は、いちど提出してみては。
- プロ作家志望の方から、読書の楽しみを深めたい方や、ベストセラー作家の人となりに興味のある方まで、どなたでも気軽に参加できます。すでに本を出されている方も歓迎します。
- 講座の進行としては、まず受講生にテキストを読んでの感想・作者への質問などを求めます。ついで作者による解説、それから講師による講評という流れで進めます。無言で参加することもできますが、なるべく発言したほうがより楽しめます。
- 講座終了後には、講師の先生を交えての懇親会も開催します(会費は4000〜5000円ていど)。こちらへも参加されると、より深く楽しめます。
- 近郊にお住まいで文芸に興味のある方、土日に東北へ旅行される方、ついでにワッシュ手作りのお菓子に興味がおありの方は、どうぞご参加ください。
対決映画ベストテン
当ブログでは2007年から「映画ベストテン」募集企画を毎年開催しており、2015年からは春と冬の二回開催として、好評をいただいております。
2007年:映画オールタイムベストテン
2008年:邦画オールタイムベストテン
2009年:映画ゼロ年代ベストテン
2010年:続編映画ベストテン
2011年:スポーツ映画ベストテン
2012年:ホラー映画ベストテン
2013年:SF映画ベストテン
2014年:アニメ映画ベストテン
2015年春:おっぱい映画ベストテン
2015年冬:音楽映画ベストテン
2016年春:筋肉映画ベストテン
2016年冬:戦争映画ベストテン
初開催から10年ということで、今年の冬ベストは原点回帰でノンジャンル・オールタイムのベストテンをやろう、とすでに決めております。で、当初は「映画秘宝」色が強かったこのベストですが、年を追うごとに真面目な投票が増えてきているので、春のベストでは思いっきり偏差値の低いテーマを選ぶことにしました。2015年は「おっぱい」、2016年は「筋肉」という肉体表現にこだわりましたが、今回はさらにバカを極めるテーマにいたします。
「対決映画ベストテン」です!
映画の華は対決だ! 和解とかカップル成立とかヌルいんだよ! いいからみんな戦え!
参加方法
- お好きな対決映画のベストテンを挙げていただきます。
- ブログをお持ちの方は、ご自分のブログで書き、このエントリにトラックバックしてください。
- ブログをお持ちでない方は、このエントリにコメントで書いてください。トラックバックが反映されない方も、お手数ですがコメント欄にURLを貼り付けてください。
- バトンではありません。取り上げているブログを見ても、そちらではなくこの元エントリに、トラックバックもしくはコメントをお願いします。
- ツイッターで参加される方は、無理に1ツイートにまとめず、連投してもけっこうです。その際、@washburn1975までメンションを飛ばすのを忘れないようにしてください。
- 書式はこちらの記事を参考にしていただけると、とても助かります。
採点方式
- 1位は10点、2位は9点、3位は8点、以下同様に1点ずつ減っていき、9位は2点、10位は1点とします。
- 順位が付けられない方は「順不同」と明記してください。一律に5.5点とします。
- 10本も選べない、という方は少なくてもいいです。その場合、上から10点、9点、と配点していきます。
- お一人さま55点の範囲内で、点数の指定がある場合はそちらに従います。同率一位(10点)が5本であとの5本に1点ずつ、などの割り振りも可です。その場合は1本ごとの点数をわかりやすく明記してください。
- ただし、1本につき最高10点、お一人さま10作品までといたします。「1本に55点全部」とか、「1点ずつ55本」などは無効といたしますので、ご了承ください。
対象作品の基準
- 今回は、タイトルを重視します。タイトルに、対決する両者の名前が明記されているものが対象となります。
- 洋画/邦画、実写/アニメ、劇映画/ドキュメンタリーなどの区別は問いません。
- ただし、あくまで「映画」に限ります。テレビドラマ、テレビアニメ、ネット動画などは対象外となります。
- タイトルで謳われているキャラクターたちが、作中で実際に戦っていなくてもかまいません。
- 実際に観た内容がスットコドッコイだったとしても、タイトルを見た瞬間のときめきが印象的であれば、選んでOKです。
- 迷ったときには当ベストテンの大原則である「迷ったら入れる」を採用してください。
選ぶときの注意
- 集計の都合上、なるべく、公開年や監督などのデータを一言つけ加えておいてください。
- たとえば、ゴジラとメカゴジラが対決する映画は『ゴジラ対メカゴジラ』(1974年)、『ゴジラvsメカゴジラ』(1993年)、『ゴジラ×メカゴジラ』(2002年)の3本があります。このように紛らわしいタイトルが多いので、混同しないようご注意ください。
- 作品のデータは、WikipediaやIMDb、allcinema、goo映画などを参考にすると良いです。
- 今回も監督賞は選ばず、タイトルに現れたキャラクターに作品と同値のポイントをつけて、最も何かと対決したキャラクターを選定します。必ず、タイトルにキャラクター名が出ているものを選んでください。
- 「こんなの選んだらバカだと思われる」「好きな映画じゃないけど映画史を語る上でこれは外せない」など、不純なことは考えない方が楽しく選べます。
ワッシュの対決映画ベストテン
- 県警対組織暴力(1975年東映、深作欣二監督、菅原文太、松方弘樹主演)
- 片腕カンフー対空とぶギロチン(1976年香港、ジミー・ウォング監督・主演)
- マジンガーZ対暗黒大将軍(1974年東映、西沢信孝監督、石丸博也主演)
- モスラ対ゴジラ(1964年東宝、本多猪四郎監督、宝田明、ザ・ピーナッツ主演)
- フランケンシュタインの怪獣 サンダ対ガイラ(1966年東宝、本多猪四郎監督、佐原健二、水野久美主演)
- フレディVSジェイソン(2003年米、ロニー・ユー監督、ロバート・イングランド主演)
- 貞子vs伽椰子(2016年角川、白石晃士監督、山本美月、玉城ティナ主演)
- ガメラ3 邪神〈イリス〉覚醒(1999年大映、金子修介監督、中山忍、前田愛主演)
- 海賊戦隊ゴーカイジャーVS宇宙刑事ギャバン THE MOVIE(2012年東映、中澤祥次郎監督、小澤亮太、大葉健二主演)
- プレスリーVSミイラ男(2002年米、ドン・コスカレリ監督、ブルース・キャンベル主演)
- 出版社/メーカー: TOEI COMPANY,LTD.(TOE)(D)
- 発売日: 2015/05/13
- メディア: Blu-ray
- この商品を含むブログ (2件) を見る
- 出版社/メーカー: キングレコード
- 発売日: 2006/01/25
- メディア: DVD
- クリック: 1回
- この商品を含むブログ (25件) を見る
MAZINGER THE MOVIE Blu-ray VOL.1
- 出版社/メーカー: TOEI COMPANY,LTD.(TOE)(D)
- 発売日: 2013/12/06
- メディア: Blu-ray
- この商品を含むブログ (4件) を見る
- 出版社/メーカー: 東宝
- 発売日: 2016/06/15
- メディア: DVD
- この商品を含むブログを見る
フランケンシュタインの怪獣 サンダ対ガイラ [東宝DVD名作セレクション]
- 出版社/メーカー: 東宝
- 発売日: 2015/07/15
- メディア: DVD
- この商品を含むブログ (1件) を見る
- 出版社/メーカー: アミューズソフトエンタテインメント
- 発売日: 2006/06/23
- メディア: DVD
- クリック: 13回
- この商品を含むブログ (27件) を見る
- 出版社/メーカー: NBCユニバーサル・エンターテイメントジャパン
- 発売日: 2016/12/02
- メディア: DVD
- この商品を含むブログ (6件) を見る
ガメラ3 邪神<イリス>覚醒 大映特撮 THE BEST [DVD]
- 出版社/メーカー: KADOKAWA / 角川書店
- 発売日: 2016/07/22
- メディア: DVD
- この商品を含むブログ (3件) を見る
海賊戦隊ゴーカイジャーVS宇宙刑事ギャバン THE MOVIE【DVD】
- 出版社/メーカー: TOEI COMPANY,LTD.(TOE)(D)
- 発売日: 2012/03/21
- メディア: DVD
- 購入: 2人 クリック: 79回
- この商品を含むブログ (14件) を見る
- 出版社/メーカー: クロックワークス
- 発売日: 2007/05/25
- メディア: DVD
- クリック: 13回
- この商品を含むブログ (23件) を見る
うん、どうやらまとまった。
『エイリアンvsプレデター』とか『バットマンvsスーパーマン ジャスティスの誕生』とか、有力なやつはまだありますが、個人的にはこれらは入りませんでした。
では、しめきりは1ヶ月後の4月29日(土・祝)24時まで。みなさまふるってご参加ください!
せんだい文学塾 2017年度スケジュール
2016年度の「せんだい文学塾」全日程も終了いたしました。この1年、ご参加いただいたみなさまに心より御礼申し上げます。
それでは、2017年度のスケジュールをこちらでも発表いたします。新年度も豪華講師陣をお迎えいたしますので、どうぞよろしくお願いいたします。
7月22日(土):辻原登(日本芸術院賞作家)
- 作者: 辻原登
- 出版社/メーカー: 光文社
- 発売日: 2017/02/16
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
- この商品を含むブログを見る
8月26日(土):川本三郎(読売文学賞作家)
- 作者: 川本三郎
- 出版社/メーカー: 春秋社
- 発売日: 2016/10/20
- メディア: 単行本
- この商品を含むブログ (1件) を見る
9月23日(土・祝):乾石智子(教育総研ファンタジー大賞作家)
- 作者: 乾石智子
- 出版社/メーカー: 東京創元社
- 発売日: 2016/11/19
- メディア: 文庫
- この商品を含むブログ (1件) を見る
※司会:吉村龍一(小説現代長編新人賞作家)
- 作者: 吉村龍一
- 出版社/メーカー: 中央公論新社
- 発売日: 2016/11/16
- メディア: 単行本
- この商品を含むブログ (6件) を見る
10月28日(土):誉田哲也(ホラーサスペンス大賞特別賞作家)
- 作者: 誉田哲也
- 出版社/メーカー: 中央公論新社
- 発売日: 2017/02/21
- メディア: 文庫
- この商品を含むブログ (3件) を見る
11月25日(土):角田光代 & 井上荒野 & 江國香織(直木賞作家たち)
- 作者: 角田光代
- 出版社/メーカー: 中央公論新社
- 発売日: 2011/01/22
- メディア: 文庫
- 購入: 11人 クリック: 166回
- この商品を含むブログ (208件) を見る
- 作者: 井上荒野
- 出版社/メーカー: 新潮社
- 発売日: 2010/10/28
- メディア: ペーパーバック
- 購入: 1人 クリック: 4回
- この商品を含むブログ (18件) を見る
- 作者: 江國香織
- 出版社/メーカー: 新潮社
- 発売日: 2006/06/28
- メディア: 文庫
- 購入: 2人 クリック: 49回
- この商品を含むブログ (168件) を見る
12月16日(土):佐伯一麦(野間文芸賞作家、仙台市在住)
- 作者: 佐伯一麦
- 出版社/メーカー: 中央公論新社
- 発売日: 2015/09/24
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
- この商品を含むブログ (5件) を見る
2018年1月27日(土):三浦しをん(直木賞作家)
- 作者: 三浦しをん
- 出版社/メーカー: 新潮社
- 発売日: 2009/06/27
- メディア: 文庫
- 購入: 15人 クリック: 137回
- この商品を含むブログ (191件) を見る
2月24日(土):千早茜(泉鏡花文学賞作家)
- 作者: 千早茜
- 出版社/メーカー: 文藝春秋
- 発売日: 2017/03/10
- メディア: 文庫
- この商品を含むブログ (2件) を見る
※ゲスト:村山由佳(直木賞作家)
- 作者: 村山由佳
- 出版社/メーカー: 文藝春秋
- 発売日: 2016/09/02
- メディア: 文庫
- この商品を含むブログ (1件) を見る
3月24日:小池真理子(吉川英治文学賞作家)
- 作者: 小池真理子
- 出版社/メーカー: 文藝春秋
- 発売日: 2017/02/10
- メディア: 文庫
- この商品を含むブログ (1件) を見る
開講時間
- 4月〜12月:16時開場、16時30分〜18時30分開講
- 1月〜3月:15時30分開場、16時〜18時開講
講座アドバイザー
池上冬樹(文芸評論家)
受講料
一般2000円、学生1000円、高校生以下無料
お申し込み/お問い合わせ
せんだい文学塾運営委員会 sendaibungakujuku@gmail.com
山形小説家・ライター講座 2017年度スケジュール
昨年は名称に関するトラブルにより、ネットでも話題になった「山形小説家・ライター講座」(今度から名称の正式表記はこうなりました)ですが、新たなバックアップ体制も整ったとのことで、2017年度もぶじ開催されることになりました。年間スケジュールも発表されましたので、こちらでもご紹介いたします。
4月23日(日):梯久美子(大宅壮一ノンフィクション賞&読売文学賞作家)
- 作者: 梯久美子
- 出版社/メーカー: 新潮社
- 発売日: 2016/10/31
- メディア: 単行本
- この商品を含むブログ (33件) を見る
5月28日(日):宮木あや子(R-18文学賞作家)
- 作者: 宮木あや子
- 出版社/メーカー: 幻冬舎
- 発売日: 2017/02/07
- メディア: 文庫
- この商品を含むブログ (1件) を見る
6月25日(日):夢枕獏(吉川賞作家)
新・餓狼伝 巻ノ三 武神伝説編 (FUTABA NOVELS)
- 作者: 夢枕獏
- 出版社/メーカー: 双葉社
- 発売日: 2016/04/20
- メディア: 新書
- この商品を含むブログ (2件) を見る
7月23日(日):黒木あるじ(怪談作家)
- 作者: 黒木あるじ
- 出版社/メーカー: 竹書房
- 発売日: 2016/10/28
- メディア: 文庫
- この商品を含むブログ (3件) を見る
※司会:深町秋生 & 吉村龍一
PO(プロテクション オフィサー) 警視庁組対三課・片桐美波 (祥伝社文庫)
- 作者: 深町秋生
- 出版社/メーカー: 祥伝社
- 発売日: 2017/03/15
- メディア: 文庫
- この商品を含むブログ (3件) を見る
- 作者: 吉村龍一
- 出版社/メーカー: 中央公論新社
- 発売日: 2016/11/16
- メディア: 単行本
- この商品を含むブログ (6件) を見る
8月27日(日):穂村弘(歌人・評論家・エッセイスト)
- 作者: 穂村弘
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2017/01/24
- メディア: 単行本
- この商品を含むブログ (4件) を見る
10月22日(日):平松洋子(ドゥマゴ文学賞&講談社エッセイ賞作家)
- 作者: 平松洋子
- 出版社/メーカー: 文化出版局
- 発売日: 2016/07/08
- メディア: 単行本
- この商品を含むブログ (4件) を見る
11月26日:角田光代 & 井上荒野 & 江國香織(直木賞作家たち)
- 作者: 角田光代
- 出版社/メーカー: 中央公論新社
- 発売日: 2011/01/22
- メディア: 文庫
- 購入: 11人 クリック: 166回
- この商品を含むブログ (208件) を見る
- 作者: 井上荒野
- 出版社/メーカー: 集英社
- 発売日: 2017/03/17
- メディア: 文庫
- この商品を含むブログ (2件) を見る
- 作者: 江國香織
- 出版社/メーカー: 角川春樹事務所
- 発売日: 2017/02/10
- メディア: 単行本
- この商品を含むブログ (11件) を見る
12月10日(日):荻原浩(山本賞&直木賞作家)
- 作者: 荻原浩
- 出版社/メーカー: 集英社
- 発売日: 2016/03/25
- メディア: ハードカバー
- この商品を含むブログ (21件) を見る
1月28日(日):三浦しをん(直木賞作家)
- 作者: 三浦しをん
- 出版社/メーカー: 光文社
- 発売日: 2015/03/12
- メディア: 文庫
- この商品を含むブログ (56件) を見る
2月25日(日):村山由佳(直木賞作家)
- 作者: 村山由佳
- 出版社/メーカー: 集英社
- 発売日: 2016/07/26
- メディア: 単行本
- この商品を含むブログ (2件) を見る
- 作者: 千早茜
- 出版社/メーカー: 文藝春秋
- 発売日: 2017/03/10
- メディア: 文庫
- この商品を含むブログ (2件) を見る
3月25日(日):京極夏彦(山本賞&直木賞作家)
- 作者: 京極夏彦
- 出版社/メーカー: 集英社
- 発売日: 2016/11/25
- メディア: 単行本
- この商品を含むブログ (10件) を見る
※司会:黒木あるじ
- 作者: 黒木あるじ
- 出版社/メーカー: KADOKAWA/角川書店
- 発売日: 2016/07/23
- メディア: 文庫
- この商品を含むブログ (2件) を見る
開講時間
いずれも14時〜16時
受講料
大人2000円、学生1000円、高校生以下無料
お申し込み/お問い合わせ
山形小説家・ライター講座事務局 sakka.naro@r7.dion.ne.jp
3月の告知
さて、2016年度の締めくくりとなる、3月の「せんだい文学塾」「山形小説家講座」の告知をここで。
せんだい文学塾
◆小池昌代(こいけ・まさよ)氏
東京生まれの詩人、小説家、エッセイスト。津田塾大学国際関係学科卒。
詩人としては1997(平成9)年『永遠に来ないバス』で現代詩花椿賞、2000年『もっとも官能的な部屋』で高見順賞、2008年『ババ、バサラ、サラバ』で小野十三郎賞、2010年『コルカタ』で萩原朔太郎賞、2014年『たまもの』で泉鏡花文学賞、エッセイストとしては2001年『屋上への誘惑』で講談社エッセイ賞を受賞するなど、多くの分野で活躍している。
その他の小説作品は、2004年『感光生活』(筑摩書房、のち文庫)、2005年『ルーガ』(講談社)、2007年『裁縫師』(角川書店)、2008年『ことば汁』(中央公論社)、2009年『転生回遊女』(小学館)、2010年『怪訝山』(講談社)、2011年『弦と響』(光文社)、「黒蜜」(筑摩書房)、『自虐布団』(本阿弥書店)、2012年『厩橋』(角川書店)がある。最新作は『ときめき百人一首(14歳の世渡り術)』(河出書房新社)。
- 作者: 小池昌代
- 出版社/メーカー: 河出書房新社
- 発売日: 2017/02/22
- メディア: 単行本
- この商品を含むブログ (1件) を見る
- 講座テーマ:「現代詩と小説を行き来して」
- 会場:仙台文学館(仙台市青葉区北根2丁目7−1)http://www.sendai-lit.jp/
- 定員:90名(先着順、定員に達ししだいしめきり)
- 受講料:一般2000円、学生1000円、高校生以下無料
- お申し込み/お問合せ:せんだい文学塾運営委員会 sendaibungakujuku@gmail.com TEL080-6013-5008
山形小説家(ライター)講座
- 3月26日(日)14時〜16時開講
- 講師:吉村龍一(小説現代長編新人賞作家)
- 作者: 吉村龍一
- 出版社/メーカー: 中央公論新社
- 発売日: 2016/11/16
- メディア: 単行本
- この商品を含むブログ (6件) を見る
- 会場:遊学館(山形市緑町1-2-36) 3F研修室 http://www.gakushubunka.jp/yugakukan/
- 受講料:一般2000円、学生1000円、高校生以下無料
- お申し込み/お問合せ:山形小説家(ライター)講座 事務局 sakka.naro@r7.dion.ne.jp
この講座について
- 文芸評論家の池上冬樹先生が、アドバイザーとしてご指導されています。仙台と山形で運営母体は異なりますが、進行や雰囲気はほぼ共通しています。
- ゲストとして、大手出版社の編集者が参加することもあります。
- 「山形小説家(ライター)講座」からは、「このミス大賞」出身作家の深町秋生さん、大藪春彦賞作家の柚月裕子さん、日経小説大賞を受賞された紺野仲右ヱ門さん、怪談作家として各所で暗躍中の黒木あるじさん、小説現代長編新人賞でデビューし、男性的で骨太な小説が好評な吉村龍一さん、徳間書店より『谷中ゲリラアーチスト』を刊行されデビューした織田啓一郎さんを輩出しています。
- 「せんだい文学塾」の受講生からも、各種の文学新人賞で最終候補まで残った方が出ています。
- 受講生から提出されたテキスト(短篇小説、エッセイなど)を教材として採用しております。一流の作家や評論家に自作を読んでもらえる、めったにない機会です。 創作をされる方は、いちど提出してみては。
- プロ作家志望の方から、読書の楽しみを深めたい方や、ベストセラー作家の人となりに興味のある方まで、どなたでも気軽に参加できます。すでに本を出されている方も歓迎します。
- 講座の進行としては、まず受講生にテキストを読んでの感想・作者への質問などを求めます。ついで作者による解説、それから講師による講評という流れで進めます。無言で参加することもできますが、なるべく発言したほうがより楽しめます。
- 講座終了後には、講師の先生を交えての懇親会も開催します(会費は4000〜5000円ていど)。こちらへも参加されると、より深く楽しめます。
- 近郊にお住まいで文芸に興味のある方、土日に東北へ旅行される方、ついでにワッシュ手作りのお菓子に興味がおありの方は、どうぞご参加ください。
2017年度について
両講座とも、2017年度も開講いたします。スケジュールや体制変更については、近日中に発表できる予定ですので、しばしお待ちください。
Sleep Now In The Fire
前回の更新から3週間も経ってしまいました。2005年以来、こんなにブログを書かなかったのは初めてのことですが、別に禁断症状が出るようなこともなく、毎日わりと楽しく過ごしております。
ブログを書かないで何をしているのかというと、基本的に寝てます。
やっぱりね、人間ってのは寝ないといかんです。睡眠は大事ですよいやほんと。
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2016/12/28
- メディア: Kindle版
- この商品を含むブログを見る
毎日更新してたころは、「今日は何かないか、何かないか」と長時間にわたってネットの海を徘徊し、日付が変わるころになるとやっとあきらめがついて「今日は何もありません」とだけ書いて、それから風呂に入ってせんべい布団にくるまるという生活サイクルが常態化しておったんですが、酷使された脳ミソもすぐには休まらないのでなかなか寝付けず、やっとウトウトし始めたと思ったらもう朝、という感じで、慢性的な寝不足が続いていました。
寝不足といっても、何かクリエイティヴなことをやっての寝不足なら、ある程度の達成感とか満足感もあるでしょう。仕事のために寝不足になるのも、短期間ならそれなりの充実感があるものです。しかし、誰にも喜ばれないブログを書くために睡眠不足の生活をしていると、だんだん精神がネガティヴになってくるし、あと腰痛もつらくなるんです、いやほんとに。
【第2類医薬品】バンテリンコーワクリーミィーゲルEX 60g
- 出版社/メーカー: 興和新薬
- 発売日: 2015/07/01
- メディア: ヘルスケア&ケア用品
- この商品を含むブログを見る
それが、ブログを休むようになってからは、毎日11時には眠っているし、朝も6時過ぎには自然に目が覚めるという、実に健康的な生活サイクルになりました。このところ腰痛の調子もいいし、精神的にも穏やかな日々を過ごしております。
そういうわけで、若手女優のカルト宗教出家とか、トンデモ学園のコンニャク問答とか、以前だったら「何かいい切り口はないか」と頭を悩ませていたであろう問題を見かけても「ま、追及すべき人が追及してくれればいいや」という思いを抱くようになり、せいぜいツイッターでリツイートする程度の活動にとどめておるわけですが、休止している間のアクセス解析をすると、思ったより減らないものですね。毎日更新していたときの7割ぐらいはキープしているので、やはり12年間の蓄積というのは我ながらバカにできないものだなぁと思います。
というわけで、ときおり思い出したようにちょろっと書く程度の活動となりましたが、ワスは元気にやっております。