コマイぬ よみ芝居「あの日からのみちのく怪談」東京公演・女川公演

https://image.honto.jp/item/1/265/2798/5537/27985537_1.png
渚にて あの日からの〈みちのく怪談〉の通販/東北怪談同盟/黒木 あるじ - 小説:honto本の通販ストア


ぼくも一篇寄稿した『渚にて あの日からの〈みちのく怪談〉』が、昨年に続いて、「コマイぬ」さんによる朗読劇として上演されます。


https://www.comainu.com/next-1/

東京公演

  • 於 喜運寺(文京区)
  • 2017/6/11(Sun) 13:00−/17:00− (開場は開演の30分前)
  • 【料金】前売/当日共通 ¥2,000

※小学生以下無料

  • 【予約】カルテットオンライン

https://www.quartet-online.net/ticket/michinoku2017

  • 【会場】

〒112-0001
東京都文京区白山2-10-3
都営三田線「春日」駅より徒歩11分
東京メトロ南北線「後楽園」駅より徒歩13分

女川公演

  • 於 照源寺(女川町)
  • 2017/6/25(Sun)14:00− (開場は開演の30分前)

  • 【入場無料】

  • 【会場】

〒986-2231
宮城県牡鹿郡女川町浦宿浜字門前62
【助成】
アーツエイド東北・芸術文化支援事業

【出演】

ほか

【デザイン】

EPIGONEN

【協力】

有限会社荒蝦夷 東北怪談同盟 青年団 レトル うさぎストライプ ぷろだくしょんバオバブ さっちんたい 虹艶Bunny キコ/qui-co. 南慎介 石巻かほく 黒色綺譚カナリア派

【問い合わせ】

コマイぬ
090-4041-8168
info@comainu.com


※昨年の、宮城公演のもようはこちら


どうぞよろしくお願いいたします。

「震災と文学――危機の時代に」

もろもろお世話になっている(有)荒蝦夷さんからのご案内で、きょうも告知です。

新緑の美しい季節となりました。
本年度の東北学院大学地域共生推進機構連続講座「震災と文学――危機の時代に」(企画・コーディネート/荒蝦夷)についてご案内申し上げます。
第1回(6月2日)は講師に赤坂憲雄氏を、第2回(6月30日)は講師に熊谷達也氏をお迎えします。
どなたでも無料で受講できますので、ぜひお越しください。

■6月2日(金)18:00〜19:30

赤坂憲雄学習院大学教授、福島県立博物館館長、遠野文化研究センター所長)

「東北独立文学論」

あかさかのりお◎。1953年、東京都生まれ。東京大学文学部卒業。著書に『岡本太郎の見た日本』(岩波書店、第17回ドゥマゴ文学賞、第58回芸術選奨文部科学大臣賞、第58回河北文化賞、第13回宮澤賢治イーハトーブ賞)、『異人論序説』(ちくま学芸文庫)、『境界の発生』(講談社学術文庫)、『東西/南北考 いくつもの日本へ』(岩波新書)、『東北知の鉱脈』『福島へ/福島から 赤坂憲雄エッセイ集 福島民報〈日曜論壇〉2004〜2013』(共に荒蝦夷)、『震災考 2011.3-2014.2』(藤原書店)、『東北学/もうひとつの東北』(講談社学術文庫)など。

列島語り ―出雲・遠野・風土記―

列島語り ―出雲・遠野・風土記―

■6月30日(金)18:00〜19:30

熊谷達也(作家)

「〈仙河海シリーズ〉第1期を書き終えて」

くまがいたつや◎1958年、宮城県仙台市生まれ。東京電機大学理工学部卒業。『ウエンカムイの爪』(第10回小説すばる新人賞)、『漂泊の牙』(第19回新田次郎文学賞、共に集英社文庫)、『邂逅の森』(文春文庫、第17回山本周五郎賞、第131回直木賞)のほか、東日本大震災後の架空のまちを描く「仙河海市」シリーズに『リアスの子』(光文社文庫)、『微睡みの海』(角川文庫)、『ティーンズ・エッジ・ロックンロール』(実業之日本社)、『潮の音、空の青、海の詩』(NHK出版)、『希望の海 仙河海叙景』(集英社)、『揺らぐ街』(光文社)、『浜の甚兵衛』(講談社)、『鮪立の海』(文藝春秋)がある。

希望の海  仙河海叙景

希望の海 仙河海叙景


(以下、共通です)

  • 会場/東北学院大学 土樋キャンパス ホーイ記念館ホール(地階) 
  • 受講料/無料(どなたでも受講できます)

【申込方法】

氏名・年齢・住所・連絡先(電話番号、メールアドレス)、受講希望日を明記の上、ハガキ、FAXまたはEメールにて下記までお申込みください。

【お問合せ・お申込先】

東北学院大学 地域共生推進課 〒980-8511 仙台市青葉区土樋1-3-1
TEL:022-264-6562 FAX:022-264-6522 Eメール:kikou@staff.tohoku-gakuin.ac.jp


※第3回目以降は山下祐介氏(首都大学東京准教授)、柳美里氏(小説家・劇作家)、三浦佑之氏(国文学者、千葉大学名誉教授)を予定しております(詳細が決まり次第お知らせいたします)。

今月の告知

さて、毎月のことですが、「せんだい文学塾」と「山形小説家・ライター講座」の告知です。

せんだい文学塾

熊谷達也(くまがい・たつや)先生


 1958年宮城県出身東京電機大学理工学部卒業。仙台市在住。

 関東で中学校の数学教師を8年つとめた後、宮城県に帰って保険代理店業のかたわら執筆を開始。

 1997年に『ウエンカムイの爪』で小説すばる新人賞を受賞し、小説家としてデビュー。

 2000年には『漂泊の牙』で第19回新田次郎文学賞を受賞。2004年には、『邂逅の森』(『相克の森』『氷結の森』と並ぶマタギ三部作の第二部)で、第17回山本周五郎賞と第131回直木賞を、史上初めてのダブル受賞。

荒蝦夷』『光降る丘』『烈風のレクイエム』など東北・北海道の風土に根ざした作風で知られ、『七夕しぐれ』『いつかX橋で』など、仙台を舞台にした作品も多い。

 また、オートバイ愛好家としても有名であり、自らロックバンド「K'z」を率いてギターを演奏するなど、幅広く活動している。

 東日本大震災以降は、『リアスの子』『微睡みの海』『浜の甚兵衛』など「仙河海市」を舞台にしたシリーズを発表しており、最新作は3月に発売した『鮪立の海』。

鮪立の海

鮪立の海

山形小説家・ライター講座

宮木あや子(みやぎ・あやこ)先生


 1976年神奈川県出身。15歳で小説家を志し、2006年『花宵道中』で第5回R−18文学賞大賞と読者賞を受賞し、作家デビュー。

 時代を問わず、女性の生きる姿を描いて絶大な支持を得ており、2014年から刊行した『校閲ガール』シリーズは石原さとみ主演でテレビドラマ化もされ、大ヒットを記録した。
 その他、『ガラシャ』『官能と少女』『あまいゆびさき』など著作多数。

 現在の文壇において、もっとも注目される若手女性作家のひとりである。

この講座について

  • 文芸評論家の池上冬樹先生が、アドバイザーとしてご指導されています。仙台と山形で運営母体は異なりますが、進行や雰囲気はほぼ共通しています。
  • ゲストとして、大手出版社の編集者が参加することもあります。
  • 「山形小説家・ライター講座」からは、「このミス大賞」出身作家の深町秋生さん、大藪春彦賞作家の柚月裕子さん、日経小説大賞を受賞された紺野仲右ヱ門さん、怪談作家として各所で暗躍中の黒木あるじさん、小説現代長編新人賞でデビューし、男性的で骨太な小説が好評な吉村龍一さん、徳間書店より『谷中ゲリラアーチスト』を刊行されデビューした織田啓一郎さんを輩出しています。
  • 「せんだい文学塾」の受講生からも、各種の文学新人賞で最終候補まで残った方が出ています。
  • 受講生から提出されたテキスト(短篇小説、エッセイなど)を教材として採用しております。一流の作家や評論家に自作を読んでもらえる、めったにない機会です。 創作をされる方は、いちど提出してみては。
  • プロ作家志望の方から、読書の楽しみを深めたい方や、ベストセラー作家の人となりに興味のある方まで、どなたでも気軽に参加できます。すでに本を出されている方も歓迎します。
  • 講座の進行としては、まず受講生にテキストを読んでの感想・作者への質問などを求めます。ついで作者による解説、それから講師による講評という流れで進めます。無言で参加することもできますが、なるべく発言したほうがより楽しめます。
  • 講座終了後には、講師の先生を交えての懇親会も開催します(会費は4000〜5000円ていど)。こちらへも参加されると、より深く楽しめます。
  • 近郊にお住まいで文芸に興味のある方、土日に東北へ旅行される方、ついでにワッシュ手作りのお菓子に興味がおありの方は、どうぞご参加ください。

対決映画ベストテン:結果発表

3月29日〜4月29日まで募集した「対決映画ベストテン」には、多くの投票をいただきまして、ありがとうございました。


今回は「タイトルに対決する両者の名前が明記されている」というルールの縛りがキツかったのか、応募者は31名、挙げられた映画122タイトルと少な目にとどまりましたが、その分、練りに練った投票が目につき、おおいにうならされました。


また、今回も集計作業は全面的に破壊屋さん(http://hakaiya.hateblo.jp/)に頼ることになりました。ITにうといワスにとって、破壊屋さんのスキルは魔法にひとしいほどです。近いうちに、手作りのニューヨークチーズケーキでもごちそうしたいと思っております。



では結果を、1位からドーンと発表していきます!

1位:フレディVSジェイソン 78.5点 得票数14

2位:ガメラ2 レギオン襲来  64点 得票数11

3位:ルパン三世 ルパンVS複製人間 59.5点 得票数12

ルパン三世「ルパンVS複製人間」[Blu-ray]

ルパン三世「ルパンVS複製人間」[Blu-ray]

4位:県警対組織暴力 57.5点 得票数9

県警対組織暴力 [Blu-ray]

県警対組織暴力 [Blu-ray]

6位:キングコング対ゴジラ 51.5点 得票数8

7位:片腕カンフー対空とぶギロチン 51点 得票数7

片腕カンフー対空とぶギロチン [DVD]

片腕カンフー対空とぶギロチン [DVD]

9位:フランケンシュタインの怪獣 サンダ対ガイラ 49点 得票数7

10位:エイリアンVS.プレデター 45.5点 得票数7


「ホラー映画としてはダメ」と言われることもある『フレディVSジェイソン』ですが、バトル映画としての出来は完璧で、今回は1位を獲得。不死身のジェイソンにも「弱点は水」という設定が加わり、火が弱点のフレディと好対照をなしたのも印象深かったです。


今回の企画では怪獣映画が強いだろう、と誰もが予想していたところですが、このジャンルでは『レギオン襲来』が今回は2位入賞、ジャンル最上位となりました。昭和・平成の両ガメラシリーズでは『イリス覚醒』が12位、『大怪獣空中決戦ガメラ対ギャオス(昭和)』が23位、『ガメラ対宇宙怪獣バイラス』が49位、『ガメラ対大悪獣ギロン』『大怪獣決闘ガメラ対バルゴン』が60位、『ガメラ 大怪獣空中決戦(1995)』が104位(なお、タイトルにガメラしか名前が出ていないので本来はルール違反)となりました。


ルパン三世』では、ルール上『カリオストロの城』にも投票可能だったのですが、そちらは得票数2の15.5点にとどまり、『複製人間』がランクイン。カリオストロの影に隠れがちだった本作も、マモーの強烈なカリスマ性もあって根強い人気を誇っています。


東映実録路線の中でもソリッドな内容で単体人気の高い(『仁義なき戦い』シリーズは票の割れがいつも深刻である)『県警対組織暴力』は、ぐっとくるタイトルの訴求力もあって上位ランクイン。


スコット・ピルグリム』の邦題は、公開当時はとやかく言われましたが、まぁ内容を考えればストーリーにもテイストにも合ってるのでいいとしましょう。


ゴジラシリーズは最も票の割れが目立ち、12本もの作品に投票が分散しましたが、対決映画のはしりといってもいい『キングコング対ゴジラ』が最上位となりました。


11位から下は、こんな結果になっております。


期待どおりに、偏差値の低そうな、精神年齢の低そうなランキングができあがりました。その中で50位に入賞した『クレイマー、クレイマー』が放つ異彩は強烈なものがありますね。原題も『Kramer vs Kramer』で、今回のルールにはばっちり適合しているんですけどね。


というわけで、しばらくこのテーマで遊びますので、よろしくお付き合いください。
 

本日しめきりです!!

投票受付中の「対決映画ベストテン」は、本日の深夜24時をもって受付終了となります!


対決映画ベストテン - 男の魂に火をつけろ! <対決映画ベストテン受付中> 対決映画ベストテン - 男の魂に火をつけろ! <対決映画ベストテン受付中>


まだの方はお急ぎください! どうぞよろしくお願いいたします!

今月の告知

「対決映画ベストテン」が、ルールの縛りがきつすぎたのか投票が伸び悩む現状ですが、それはともかく今月の告知です。

せんだい文学塾

藤田宜永(ふじた・よしなが)先生


 1950年、福井県生まれ。早稲田大学中退後、渡仏し、エールフランスに勤める。帰国後、フランスミステリの翻訳やエッセイを手がけ、1986年『野望のラビリンス』で小説家デビュー。

 1995年『鋼鉄の騎士』で第48回日本推理作家協会賞、第13回日本冒険小説協会特別賞を受賞。

 犯罪小説から恋愛小説や家族小説まで幅広く手がけ、1999年『求愛』で第6回島清恋愛文学賞、2001年には、都会的なセンスと人情の機微を描く優れた心理描写で、熟年の愛を描いた『愛の領分』にて第125回直木賞を受賞。2017年には『大雪物語』で第51回吉川英治文学賞を受賞した。

 夫人は同じく吉川賞作家の小池真理子氏。

 現在、島清恋愛文学賞大藪春彦賞の選考委員を務めている。

奈緒と私の楽園

奈緒と私の楽園

山形小説家・ライター講座

梯久美子(かけはし・くみこ)先生


1961年、熊本県生まれ。北海道大学卒。編集プロダクションを経て、2001年よりフリーライターとしてルポルタージュを執筆しはじめる。


2006年『散るぞ悲しき 硫黄島総指揮官・栗林忠道』で第37回大宅壮一ノンフィクション賞を受賞。2017年には『狂うひと 『死の棘』の妻・島尾ミホ』で第68回読売文学賞(評論・伝記賞)、第67回芸術選奨文部科学大臣賞を受賞。


2014年より、大宅壮一ノンフィクション賞選考委員をつとめる。

狂うひと ──「死の棘」の妻・島尾ミホ

狂うひと ──「死の棘」の妻・島尾ミホ

この講座について

  • 文芸評論家の池上冬樹先生が、アドバイザーとしてご指導されています。仙台と山形で運営母体は異なりますが、進行や雰囲気はほぼ共通しています。
  • ゲストとして、大手出版社の編集者が参加することもあります。
  • 「山形小説家・ライター講座」からは、「このミス大賞」出身作家の深町秋生さん、大藪春彦賞作家の柚月裕子さん、日経小説大賞を受賞された紺野仲右ヱ門さん、怪談作家として各所で暗躍中の黒木あるじさん、小説現代長編新人賞でデビューし、男性的で骨太な小説が好評な吉村龍一さん、徳間書店より『谷中ゲリラアーチスト』を刊行されデビューした織田啓一郎さんを輩出しています。
  • 「せんだい文学塾」の受講生からも、各種の文学新人賞で最終候補まで残った方が出ています。
  • 受講生から提出されたテキスト(短篇小説、エッセイなど)を教材として採用しております。一流の作家や評論家に自作を読んでもらえる、めったにない機会です。 創作をされる方は、いちど提出してみては。
  • プロ作家志望の方から、読書の楽しみを深めたい方や、ベストセラー作家の人となりに興味のある方まで、どなたでも気軽に参加できます。すでに本を出されている方も歓迎します。
  • 講座の進行としては、まず受講生にテキストを読んでの感想・作者への質問などを求めます。ついで作者による解説、それから講師による講評という流れで進めます。無言で参加することもできますが、なるべく発言したほうがより楽しめます。
  • 講座終了後には、講師の先生を交えての懇親会も開催します(会費は4000〜5000円ていど)。こちらへも参加されると、より深く楽しめます。
  • 近郊にお住まいで文芸に興味のある方、土日に東北へ旅行される方、ついでにワッシュ手作りのお菓子に興味がおありの方は、どうぞご参加ください。

対決映画ベストテン

当ブログでは2007年から「映画ベストテン」募集企画を毎年開催しており、2015年からは春と冬の二回開催として、好評をいただいております。

2016年冬:戦争映画ベストテン

戦争映画ベストテン:結果発表 - 男の魂に火をつけろ! 戦争映画ベストテン:結果発表 - 男の魂に火をつけろ!


初開催から10年ということで、今年の冬ベストは原点回帰でノンジャンル・オールタイムのベストテンをやろう、とすでに決めております。で、当初は「映画秘宝」色が強かったこのベストですが、年を追うごとに真面目な投票が増えてきているので、春のベストでは思いっきり偏差値の低いテーマを選ぶことにしました。2015年は「おっぱい」、2016年は「筋肉」という肉体表現にこだわりましたが、今回はさらにバカを極めるテーマにいたします。


「対決映画ベストテン」です!


映画の華は対決だ! 和解とかカップル成立とかヌルいんだよ! いいからみんな戦え!

参加方法

  • お好きな対決映画のベストテンを挙げていただきます。
  • ブログをお持ちの方は、ご自分のブログで書き、このエントリにトラックバックしてください。
  • ブログをお持ちでない方は、このエントリにコメントで書いてください。トラックバックが反映されない方も、お手数ですがコメント欄にURLを貼り付けてください。
  • バトンではありません。取り上げているブログを見ても、そちらではなくこの元エントリに、トラックバックもしくはコメントをお願いします。
  • ツイッターで参加される方は、無理に1ツイートにまとめず、連投してもけっこうです。その際、@washburn1975までメンションを飛ばすのを忘れないようにしてください。
  • 書式はこちらの記事を参考にしていただけると、とても助かります。

ネット上の投票企画の書き方 - 破壊屋ブログ ネット上の投票企画の書き方 - 破壊屋ブログ


はてなブログの方は、トラックバックが飛ばない仕様なので、お手数ですがコメント欄にURLを書き込んでください。

採点方式

  • 1位は10点、2位は9点、3位は8点、以下同様に1点ずつ減っていき、9位は2点、10位は1点とします。
  • 順位が付けられない方は「順不同」と明記してください。一律に5.5点とします。
  • 10本も選べない、という方は少なくてもいいです。その場合、上から10点、9点、と配点していきます。
  • お一人さま55点の範囲内で、点数の指定がある場合はそちらに従います。同率一位(10点)が5本であとの5本に1点ずつ、などの割り振りも可です。その場合は1本ごとの点数をわかりやすく明記してください。
  • ただし、1本につき最高10点、お一人さま10作品までといたします。「1本に55点全部」とか、「1点ずつ55本」などは無効といたしますので、ご了承ください。

対象作品の基準

  • 今回は、タイトルを重視します。タイトルに、対決する両者の名前が明記されているものが対象となります。
  • 洋画/邦画、実写/アニメ、劇映画/ドキュメンタリーなどの区別は問いません。
  • ただし、あくまで「映画」に限ります。テレビドラマ、テレビアニメ、ネット動画などは対象外となります。
  • タイトルで謳われているキャラクターたちが、作中で実際に戦っていなくてもかまいません。
  • 実際に観た内容がスットコドッコイだったとしても、タイトルを見た瞬間のときめきが印象的であれば、選んでOKです。
  • 迷ったときには当ベストテンの大原則である「迷ったら入れる」を採用してください。

選ぶときの注意

  • 集計の都合上、なるべく、公開年や監督などのデータを一言つけ加えておいてください。
  • 作品のデータは、WikipediaIMDb、allcinema、goo映画などを参考にすると良いです。
  • 今回も監督賞は選ばず、タイトルに現れたキャラクターに作品と同値のポイントをつけて、最も何かと対決したキャラクターを選定します。必ず、タイトルにキャラクター名が出ているものを選んでください。
    • たとえば、『ゴジラ対メガロ』の場合はゴジラとメガロにのみポイントが入ります。作中に登場するガイガンジェットジャガーなどは、加点の対象外となります。
    • あくまで「タイトルに両者が含まれている」ものが対象となります。『シン・ゴジラ』の「現実対虚構(ニッポン対ゴジラ)」はキャッチコピーでありタイトルではないので、今回の企画では対象外となります。
  • 「こんなの選んだらバカだと思われる」「好きな映画じゃないけど映画史を語る上でこれは外せない」など、不純なことは考えない方が楽しく選べます

ワッシュの対決映画ベストテン

  1. 県警対組織暴力(1975年東映深作欣二監督、菅原文太松方弘樹主演)
  2. 片腕カンフー対空とぶギロチン(1976年香港、ジミー・ウォング監督・主演)
  3. マジンガーZ対暗黒大将軍(1974年東映、西沢信孝監督、石丸博也主演)
  4. モスラ対ゴジラ(1964年東宝本多猪四郎監督、宝田明ザ・ピーナッツ主演)
  5. フランケンシュタインの怪獣 サンダ対ガイラ(1966年東宝本多猪四郎監督、佐原健二水野久美主演)
  6. フレディVSジェイソン(2003年米、ロニー・ユー監督、ロバート・イングランド主演)
  7. 貞子vs伽椰子(2016年角川、白石晃士監督、山本美月玉城ティナ主演)
  8. ガメラ3 邪神〈イリス〉覚醒(1999年大映金子修介監督、中山忍前田愛主演)
  9. 海賊戦隊ゴーカイジャーVS宇宙刑事ギャバン THE MOVIE(2012年東映、中澤祥次郎監督、小澤亮太大葉健二主演)
  10. プレスリーVSミイラ男(2002年米、ドン・コスカレリ監督、ブルース・キャンベル主演)

県警対組織暴力 [Blu-ray]

県警対組織暴力 [Blu-ray]

片腕カンフー対空とぶギロチン [DVD]

片腕カンフー対空とぶギロチン [DVD]

MAZINGER THE MOVIE Blu-ray VOL.1

MAZINGER THE MOVIE Blu-ray VOL.1

海賊戦隊ゴーカイジャーVS宇宙刑事ギャバン THE MOVIE【DVD】

海賊戦隊ゴーカイジャーVS宇宙刑事ギャバン THE MOVIE【DVD】

プレスリーVSミイラ男 [DVD]

プレスリーVSミイラ男 [DVD]


うん、どうやらまとまった。


『エイリアンvsプレデター』とか『バットマンvsスーパーマン ジャスティスの誕生』とか、有力なやつはまだありますが、個人的にはこれらは入りませんでした。


では、しめきりは1ヶ月後の4月29日(土・祝)24時まで。みなさまふるってご参加ください!