漫画実写化邦画ベストテン
さて、今年も絶賛放置していたこのブログですが、恒例の映画ベストテンだけはやります。いややらせてください!
過去の歴代ベストテン企画はこちら。
2007年:映画オールタイムベストテン
2008年:邦画オールタイムベストテン
2009年:映画ゼロ年代ベストテン
2010年:続編映画ベストテン
2011年:スポーツ映画ベストテン
2012年:ホラー映画ベストテン
2013年:SF映画ベストテン
2014年:アニメ映画ベストテン
2015年春:おっぱい映画ベストテン
2015年冬:音楽映画ベストテン
2016年春:筋肉映画ベストテン
2016年冬:戦争映画ベストテン
2017年春:対決映画ベストテン
2017年冬:映画オールタイムベストテン:2017
2018年春:お酒映画ベストテン
2018年冬:映画映画ベストテン
2019年:映画テン年代ベストテン
んで今回のテーマは、「漫画実写化邦画ベストテン」とします。
近年はとくに漫画の実写化が話題になることが多く、中にはトンチキな仕上がりとなり『邦キチ! 映子さん』でネタにされるものも少なくありませんが、そういったご愛敬も映画ファンに愛されてきたという歴史があります。
あなたの心の一本、いや十本をお寄せくださいませ。
参加方法
- 漫画原作で実写化された邦画のベストテンを挙げていただきます
- 参加したい方は、この記事のコメント欄に記入してください
- ブログをお持ちの方は、自分のブログに記事を上げて、そのURLをコメント欄に載せてください
- ツイッターで参加される方は、無理に1ツイートにまとめず、連投してもけっこうです。その際、@washburn1975までメンションを飛ばすのを忘れないようにしてください
- 書式は下の例を参考にしてください
採点方式
- 1位は10点、2位は9点、3位は8点、以下同様に1点ずつ減っていき、9位は2点、10位は1点とします
- 順位が付けられない方は「順不同」と明記してください。一律に5.5点とします
- 10本も選べない、という方は少なくてもいいですが、その場合、下から1点、2点、3点と採点していきます(※挙げる本数が少なければ少ないほど、推しが不利になるシステムです)
- お一人さま55点の範囲内で、点数の指定がある場合はそちらに従います。同率一位(10点)が5本であとの5本に1点ずつ、などの割り振りも可です。その場合は1本ごとの点数をわかりやすく明記してください
- ただし、1本につき最高10点、お一人さま10作品までといたします。「1本に55点全部」とか、「1点ずつ55本」などは無効といたしますので、ご了承ください
対象作品の基準
- 今回は邦画の実写作品のみとします。
- 「公開」の定義は困難です。劇場公開、ソフト発売、ネット配信開始など、どの形態でもOKです。
- ただし、あくまで「映画」が対象です。連続ドラマの1話などは対象外です。
- シリーズものはそれぞれ独立した作品として扱います。シリーズ全体への投票は無効です。
- 入るかどうか迷ったときは、本ベストテンでは長年の大原則である「迷うぐらい微妙なら入れていい」を採用してください。
選ぶときの注意
- 昨今はリメイク・リブート流行りで、同名の映画がいくつも存在することが多いです。なるべく、公開年や監督、主演俳優などのデータを一言つけ加えておいてください
- 「こんなの選んだらバカだと思われる」「好きじゃないけど映画史的にこれは外せない」など、不純なことは考えない方が楽しく選べます。
ワッシュの漫画原作邦画ベストテン
- ビー・バップ・ハイスクール 高校与太郎哀歌(1986年、きうちかずひろ原作、那須博之監督、清水宏次朗&仲村トオル主演)
- アイデン&ティティ(2003年、みうらじゅん原作、田口トモロヲ監督、峯田和伸主演)
- 女囚さそり けもの部屋(1973年、篠原とおる原作、伊藤俊也監督、梶芽衣子主演)
- 真夜中の弥次さん喜多さん(2005年、しりあがり寿原作、宮藤官九郎監督、長瀬智也&中村七之助主演)
- 子連れ狼 三途の川の乳母車(1972年、小池一夫&小島剛夕原作、三隅研次監督、若山富三郎主演)
- クローズZEROⅡ(2009年、高橋ヒロシ原作、三池崇史監督、小栗旬主演)
- ポルノ時代劇 忘八武士道(1973年、小池一夫&小島剛夕原作、石井輝男監督、丹波哲郎主演)
- 刑務所の中(2002年、花輪和一原作、崔洋一監督、山崎努主演)
- 逆境ナイン(2005年、島本和彦原作、羽住英一郎監督、玉山鉄二主演)
- 愛と誠(2012年、梶原一騎&ながやす巧原作、三池崇史監督、妻夫木聡&武井咲主演)
うん、なんとかまとまった。
1位は、とにかく城東のテルが最高だ。当時の悪ガキはみんなあの喋り方を真似したもんだった。4位は、あの物静かなシュールさと独自の死生観は癖になる。6位は、本当は前作のほうが好きだけど、三浦春馬追悼と、原作に出てこないキャラなのに漫画そっくりに見えるという綾野剛の特異な役作りに敬意を表して。10位の、梶原一騎の悪いところがふんだんに出たあの原作をミュージカルにして徹底的に茶化す、全篇にわたる悪ふざけも個人的に大好きだ。
ま、こんな感じでさくっと選んでもらえばよろしいです。深く考えるほどのものではない。かえってそういう軽く選んだものにこそみんなの無意識が表出されて面白いことになるものです。
しめきりは12月13日(日)までとします。ではふるってご参加ください!!!