せんだい文学塾 2019年度スケジュール
さて、今年も年頭に1記事書いたっきり2ヶ月も放置していたこのブログですが、運営に携わっている「せんだい文学塾」で、受講生が地元の文学賞「仙台短編文学賞」において大賞と仙台市長賞を受賞いたしましたので、こちらでも報告いたします。
<仙台短編文学賞>大賞に選ばれた綾部卓悦さん/震災を「外から目線」で https://t.co/qi4MWlSq2M
— 河北新報オンラインニュース (@kahoku_shimpo) 2019年3月8日
【祝って】
— 綾部卓悦 (@Takuetsu_Ayabe) 2019年3月9日
この度、第2回仙台短編文学賞『大賞』を受賞しました。
『大賞』です。
てっぺん獲りました。
あの日μ'sにもらった夢が、少しずつ芽吹いてきました。
これからも頑張ります。#μsicforever https://t.co/uqel86fpcJ
この度、仙台短編文学賞で仙台市長賞を受賞いたしました。拙い文章にもかかわらず、この作品を選んでいただきありがとうございました。実行委員、選考委員の皆様に心より感謝申し上げます。 #仙台短編文学賞 #地方文学賞 #高橋叶 #文学 #文学賞 #びっくり #予想外 https://t.co/xWrExz1mU2
— どえみ (@funny_emyrinth) 2019年3月10日
この講座も2010年に立ち上げてから、早いものでもう10年目です。これまでの活動が、書き手のみなさんにとっていくらかでもプラスになったのであれば、幸甚です。
というわけで、2019年度のスケジュールが決まりましたので、ここでも発表いたします。
※以下敬称略
・4月20日(土)青崎有吾(鮎川哲也賞作家)
「書き手と読み手の二重人格」
5月25日(土)あさのあつこ(野間児童文芸賞&島清恋愛文学賞作家)
「表現 プロとアマは違うのか」
- 作者: あさのあつこ,佐藤真紀子
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- 発売日: 2003/12/25
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6月29日(土)熊谷達也(直木賞作家)
「視点の決め方と使い方」
7月(※休み)
9月21日(土)平松洋子(ドゥマゴ文学賞&講談社エッセイ賞作家)
「食をめぐる文章について
10月26日(土)朱川湊人(直木賞作家)
「演劇の書き方から学ぶ」司会・黒木あるじ
11月23日(土)角田光代、井上荒野、江國香織(直木賞作家たち)
「3人の読み方はこんなに違う パート4」
12月(※休み)
1月25日(土)中条省平(文芸評論家)
「小説を読むというテクニック」
世界一簡単なフランス語の本 すぐに読める、読めれば話せる、話せば解る! (幻冬舎新書)
- 作者: 中条省平
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2月22日(土)佐伯一麦(野間賞作家)
「小説を書き続けるために」
3月21日(土)有栖川有栖(本格ミステリ大賞作家)司会・三沢陽一
「小説を書く、ミステリを書く」
※講座アドバイザー:池上冬樹(文芸評論家)
※午後4時開場、午後4時半~6時半(11月は早まる可能性あり。1・2・3月は午後4時開始)
※会場は仙台文学館(ただし8月は仙台市市民活動サポートセンター、11月は宮城学院女子大学を予定しています)
※受講料は一般2000円、学生1000円、高校生以下無料
※会場では講師の著書の販売とサイン会もあり
※ゲストとして大手出版社の編集者が参加する場合もあり
※お申し込み/お問い合わせ:sendaibungakujuku@gmail.com