〜高学歴の女・秘められた過去〜
週刊文春が「人気AV女優は日経新聞記者だった!」という「スクープ速報」をWEBで発表していまして。
この見出しだと、現役記者がAVに出演したみたいですが、実は「日経の記者だった女性が、大学時代にAV女優の経験があった」という時系列のトリックがありました。
詳細はこちら。
元AV女優の日経新聞記者、出演作70本で父親は有名哲学者 - DMMニュース
この人物は、2004年〜2007年ごろに「佐藤るり」の芸名で活躍していた女優で、慶応大学→東大大学院と進学して日経新聞に入社。さらに、修士論文をもとにした『「AV女優」の社会学』を上梓して話題となり、幻冬舎のWEB連載もしている鈴木涼美だとのことです。
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ただ、この記事も時系列がわかりづらいところがありますね。
彼女は慶応大学環境情報学部を卒業後、東大の大学院に進学した才女。2009年に入社後、東京本社地方部に所属して都庁クラブに長く出入りしていた。しかし2013年に整理部に移動後、1年半務めた後、突然退社したという。
2004年にデビューした佐藤るりは、単体・企画を含め70本以上に出演した人気女優。ロリコンからSMまで幅広いジャンルに出演したが、業界から姿を消すことになった。その後、日経新聞の社内で、
「社の上層部にAV出演がバレてしまい、退職に追い込まれた女性記者がいる」
と噂になったという。
佐藤るりが引退してから、日経新聞の記者になるまではだいぶ間があったはずでしょう。これじゃあ、在籍時に出演したみたいですよね。なんとかそうミスリードさせたい、という意志が感じられないでもない。
ちなみにぼくは、佐藤るりの大ファンだったので、彼女がそんな立派な人に成長していたのが素直にうれしいッスね。
大スターだったわけじゃないけど、そこそこ人気はありました。むっちりと肉付きがよくて、巨乳で、艶技もよくてぼくの好みでしたねえ。ずいぶんお世話になったもんですよ(シミジミ)。
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AVにくわしくない人でも、ちょっと長いことオタク世界に足を突っ込んでいるような人種だったら、2007年に『ひぐらしのなく頃に』コスプレAVで魅音の役をやってた女優、といえばピンとくるんじゃないですかね。
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TMA ひぐらしがなく頃に レビュー | 丁dai Blog
萌えアニメ好きの人にとっては、3次元の巨乳女性はいささか刺激が強すぎてついてこれなかったようで(ワスもたしかにキャスティング的に無理があったとは思うケド)魅音(みおん)ならぬ醜音(ぶおん)なんてひどいあだ名を付けられたりしていたモンです。
- 原作ゲームの魅音
- 佐藤るり版の魅音
- 当時つくられたニコニコ動画
みんな言いたい放題ですけど、この人はちょうどこの頃に慶応から東大の院に進学したんだなぁ、と思うとことさらに味わい深い。
ちなみにこんな作品もありました。
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背徳のM調教 ~高学歴の女・秘められた過去~
雑誌編集者のるりは、有名作家(速水健二)の担当になる。るりはその有名作家に自分の“過去”に何かあったことを見透かされ、心を開いていく。そして身体さえも預けたるりは、自分の秘められたM性を開花していくのであった…。
人生先取りしすぎやろ。
(しかもこのビデオ、佐藤るりが自分で脚本・監督を務めているのである)