さよならクロール

参院選を控えて、各マスコミが政治家のスキャンダルを報じています。とくに週刊新潮週刊文春が繰り広げる、熾烈なスクープ合戦がすごい。


http://www.j-cast.com/2013/06/27178204.html

  • 6月10日:自民党から比例代表で出馬予定だった、元女優の麻生真宮子こと田島みわ氏が、元暴力団組長との愛人関係を「週刊文春」に報じられ、公認取り消し

(ヌード写真集を出版していたことも一部で問題視されたらしいが、それは別にいいだろうと思う。美しい肉体であった)

愛犬家連続殺人 (角川文庫)

愛犬家連続殺人 (角川文庫)

(愛犬家の一人として「犬好きに悪い人はいない」と信じたいのだが、犬を愛でるアッパー系オヤジにはどうしてもある種の不気味さを感じる)

http://www.47news.jp/CN/201306/CN2013062701001143.html
(女子大生によれば「おこずかいは4万円」「1回のセックスは20分と短時間」「少し休んですぐ2回戦」というから、60歳にしてはなかなかの精力である)

天狗が如く 120粒

天狗が如く 120粒

http://shukan.bunshun.jp/articles/-/2846
(カラオケクラブから7人のホステスを自分のスイートルームにお持ち帰りし、そのうち3人と行為に及んだというから、50歳にしてはなかなかの精力である)

野口マカプレミアム

野口マカプレミアム

奇しくも、両誌とも絶倫系スキャンダルが重なりました。「週刊現代」と「週刊ポスト」は中高年のセックス特集で熾烈な戦いを繰り広げていますが(「1度でいい、もう1度20代を抱いてから死にたい」という見出しは、思わず目を疑った)、「週刊文春」と「週刊新潮」も、やり方は違えど中高年の性にまつわる記事を書きたいのかもしれません。
(まぁオレだって38歳の中年男性ですけど、性欲は10代のころからまったく衰えないので困ってます)


あと、週刊文春の記事中では、7人の中から選ばれた3人のホステスを「選抜メンバー」と呼んでいて、関係ない記事なのについAKBへの悪意がにじみ出てしまう文春イズムに思わず草不可避。