昭和の衝撃映像

毎日暑いのでネタを考える余力がありません。テレビ番組に触発されて(TBS系で昔の事件映像とかちょっぴりやっていた)衝撃映像を検索していたら、もうこんな時間(23時)になってしまいました。






やっぱり60年代〜70年代のニュース映像はドキドキ感が違うなぁ。ただしNHKに限る。フジテレビ系の再現映像はちょっとシズル感に欠けますね。


ちなみに、70年代のニュースでは過激派の起こした事件が多く扱われていますが、現在でもこんな報道が。


http://sankei.jp.msn.com/affairs/crime/100702/crm1007021821017-n1.htm

革マル派拠点を捜索

 他人名義でホテルに宿泊したとして、警視庁公安部は2日、有印私文書偽造・同行使などの容疑で、革マル派の活動拠点「解放社」(東京都新宿区)を家宅捜索。同派活動家の60代の男の逮捕状を取った。

 公安部はこれまでに、江東区北砂の非公然アジトなど5カ所を捜索。パソコンなど計約100点を押収しており、解析を進める。逮捕状の容疑は、1月22日と2月19日、港区のホテルに宿泊する際、他人の氏名や住所などを記載したとしている。

 公安部によると、男はホテルで複数の革マル派関係者と会っていたという。

まだやってんだ、すごいなぁ。黒田寛一が亡くなってもう四年ですよ。

黒田寛一の教え―わが師の哲学に学ぶ (あかね文庫)

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それにしても、「他人名義でホテルに宿泊した」という罪状はすごいですね。これで逮捕されるというのだから、公安には今でも「赤軍罪」の発想が残っているんでしょうね。「革マル派関係者と会っていた」って、そりゃ会うだろ仲間なんだから中核派の関係者と会っていた、ってんならニュースバリューもあるでしょうけど。


そういえば、日本赤軍重信房子が逮捕されたときも、最初のとっかかりは「他人名義のパスポートを持っていた」という旅券法違反でしたので、他人名義でなんのかんの、という別件逮捕は対極左における伝家の宝刀なんでしょうね。


というわけで、今日はもうこれだけ。疲れたので、Amazonから届いたうさくん二本立てを読みながら、エアコンの効いた部屋で眠りにつくという至福の時間に突入します。

マコちゃん絵日記 2 (FLOW COMICS)

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