映画オールタイムベストテン・結果発表

12月3日のエントリで募集した、「映画オールタイムベストテン」には多数のご応募をいただき、まことにありがとうございます。

今朝までの受付で、109名の参加者さまから、701本の映画が挙げられました。


採点基準は、ベストテン1位を10点、2位を9点、3位を8点、以下同様に1点ずつ減っていき、9位を2点、10位を1点とします。

順不同の場合は一律5.5点とし、応募者さまの方で点数の割り振りを指定している場合は(1位は10点で他は順不同、とか)そちらに従いました。




では、ベストテンを発表いたします。

点数 作品名 公開年 制作国 監督 主演
112.5 ブレードランナー 1982 リドリー・スコット ハリソン・フォード
72 ファイト・クラブ 1999 デヴィッド・フィンチャー ブラッド・ピット
57.5 ブルース・ブラザース 1980 ジョン・ランディス ジョン・ベルーシ
55.5 スター・ウォーズ(Ep.4 新たなる希望) 1977 ジョージ・ルーカス マーク・ハミル
53 太陽を盗んだ男 1979 日本 長谷川和彦 沢田研二
51 2001年宇宙の旅 1968 スタンリー・キューブリック キア・デュリア
40 遊星からの物体X 1982 ジョン・カーペンター カート・ラッセル
38.5 天空の城ラピュタ 1986 日本 宮崎駿 田中真弓
38.5 伝説巨神イデオン 発動篇 1982 日本 富野喜幸 塩屋翼
10 38 ゾンビ 1978 米・伊 ジョージ・A・ロメロ ケン・フォリー


こういう結果になりました。



今回は『ブレードランナー』がとにかく強く、ランクインしてない人のほうが少ないのではないかと思われたぐらいです。

2位の『ファイト・クラブ』は後半に入ってから猛烈な追い上げを見せ、堂々の準優勝となりました。


3位の『ブルース・ブラザース』は満遍なく支持を受け、上位ランクインは多くないもののコツコツと点数を集めてのトップ3入りです。

4位『スター・ウォーズ』は、『帝国の逆襲』と票が割れることが危惧されましたが、やはりシリーズ原点ということでこちらへ票が集中しました。ちなみに『帝国の逆襲』と合わせると3位になります。

5位は、堂々の邦画1位となった『太陽を盗んだ男』です。最近はプロ野球の中継も減ってますが、原爆を作るよりスカパーに加入する方が簡単な世の中になりました。

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6位の『2001年宇宙の旅』は、ボンクラ色の強い人からインテリ風の方まで幅広く支持を集めました。

7位は、『ニューヨーク1997』や『エスケープ・フロム・L.A.』を抑えて『遊星からの物体X』がランクイン。カーペンター&スネークのコンビに加え、ロブ・ボッティンのいい仕事が輝きました。

8位は、奇しくも『ラピュタ』『イデオン』の80年代アニメ両極端が同率ランクイン。

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伝説巨神イデオン 接触篇/発動篇 [DVD]

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トリを飾る10位は、みんな大好き『ゾンビ』というツボを抑えたチョイスでした。

スマイルBEST ゾンビ ダリオ・アルジェント版 [DVD]

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11位以下はこんな感じです。
 


以上でございます。


全ランキングを見たいという方は、メールで連絡いただければExcelデータをお送りいたします。

rainbowinthedarkあっとhotmail.co.jpまで。