えー、昔っから「甲子園には魔物が棲む」なんてことを申しまして。 今年のセンバツでも、二回戦で行われた智弁和歌山vs丸子修学館（長野）の試合において、丸子修学館の主力選手が三人同時に負傷退場するという前代未聞のアクシデントに見舞われ、敗退したり…

昨日は、コミックモーニング副編集長の編集者講座を受けてまいりました。 http://gs.tuad.ac.jp/tobunken/blog.php?ID=141 漫画ファンにとって、編集者といえば漫画に出てくる「先生、原稿まだですか」と言ってる人というイメージしかないと思うんですが、実…

[rakuten:neowing-r:10172774:detail] 『バンテージ・ポイント』を観ました。 http://www.sonypictures.jp/movies/vantagepoint/ いやー、面白かったなぁ。 スペインで開かれている国際首脳会議に出席したアメリカ大統領が、演説中に狙撃され、会場が爆破さ…

今日のネタはこのニュースで。http://sankei.jp.msn.com/affairs/crime/080326/crm0803261847027-n1.htm “肉体接待”拒否され「せっかくだから」とわいせつ行為 博報堂元社員らを起訴 大手広告代理店「博報堂」元社員らが、「セレブの飲み会」と称して呼び出…

今日はネタがないので、いま読んでいる本の話など。夜歩く (創元推理文庫 118-14)作者: ディクスン・カー,井上一夫出版社/メーカー: 東京創元社発売日: 1976/07メディア: 文庫 クリック: 3回この商品を含むブログ (29件) を見るディクスン・カーの長編デビュ…

秋葉原には人生で三回ぐらいしか行ったことがないんですが、かつては、井之頭五郎が「この街には食欲というものが欠乏している」と慨嘆したこの土地も、現在は観光地化が進み、飲食店がたくさんできています。孤独のグルメ (扶桑社文庫)作者: 久住昌之,谷口…

さて今日も『力道山以前の力道山たち』の話です。 日本ではじめての本格的なプロレス興行は、昭和29年２月に蔵前国技館で行われた、シャープ兄弟vs力道山・木村政彦組の試合といわれています。 しかし、それに先がけて昭和25年には牛島辰熊八段が中心となっ…

それにしても、小島貞二の『力道山以前の力道山たち』が面白すぎる。力道山以前の力道山たち―日本プロレス秘話作者: 小島貞二出版社/メーカー: 三一書房発売日: 1983/01メディア: ? クリック: 2回この商品を含むブログ (1件) を見る 万延元年（1860年）に横…

本日は、山形市の遊学館（山形県立図書館）で開かれている”小説家（ライター）になろう講座”を受けてきました。どくろ化粧―鬼悠市 風信帖 (文春文庫)作者: 高橋義夫出版社/メーカー: 文藝春秋発売日: 2008/02/08メディア: 文庫この商品を含むブログ (1件) を…

久しぶりに古本屋をのぞいてみたら、小島貞二の『力道山以前の力道山たち』があったので迷わず購入。力道山以前の力道山たち―日本プロレス秘話 (1983年)作者: 小島貞二出版社/メーカー: 三一書房発売日: 1983/11メディア: ? クリック: 1回この商品を含むブロ…

買ってからなぜか二ヶ月近くも放置していた、沙村広明の『ブラッドハーレーの馬車』をようやく読みました。ブラッドハーレーの馬車 (Fx COMICS)作者: 沙村広明出版社/メーカー: 太田出版発売日: 2007/12/18メディア: 単行本購入: 27人 クリック: 839回この商…

えーと本日はですね、福島市のコラッセふくしまで開かれている、「高橋ヒロシ原画展 クローズ＆WORST世界展」に行ってきました。 行ってみると、ものすごい行列です。会場の入り口から、三階にある展示室まで三時間かかりました。 客層も、ふつうの原画展と…

幼年期の終り (ハヤカワ文庫 SF (341))作者: アーサー・C・クラーク,福島正実出版社/メーカー: 早川書房発売日: 1979/04/01メディア: 文庫購入: 35人 クリック: 508回この商品を含むブログ (214件) を見る みんなアーサー・C・クラークの訃報についてばっか…

Rozen Maiden (8) (バーズコミックス)作者: PEACH-PIT出版社/メーカー: 幻冬舎コミックス発売日: 2007/06/23メディア: コミック購入: 3人 クリック: 131回この商品を含むブログ (175件) を見る『ローゼンメイデン』がヤングジャンプへ移籍する、というニュー…

※本日のエントリは性暴力について言及しています。苦手な方はご遠慮ください。

スカパーのキッズステーションで放送されてるのをチラッと見たことしかないんですけど、富山県を舞台にした『True tears』というアニメがありまして。true tears オリジナルサウンドトラックアーティスト: 菊地創出版社/メーカー: ランティス発売日: 2008/02…

「一人暮らしの女性の部屋にあると男性が引いてしまうものランキング」というのが発表されています。 「腐女子」まだまだ認められず--女性の部屋にあると引くもの1位は「萌え系グッズ」 - CNET Japan NTTレゾナントは3月14日、ポータルサイト「goo」のリサー…

さて、今日はホワイトデーです。 このイベントといえば、「義理チョコにお返しなんてキー」みたいな声が（主に非モテ方面から）あがることが多いのですが、そういう人はそもそも義理というものを理解していないと思います。 受けた義理は倍返し、屈辱は三倍…

この前、郊外を車で流していたら「鳳蘭飯店」という中華屋を見かけまして、思わず「鳳仙と鈴蘭が連合したのか？」と、中でゼットンとキングジョーが会食している姿を想像してしまったのでした。クローズ完全版 16 (少年チャンピオン・コミックス)作者: 高橋…

さて、日本ユニセフ協会というところが（国連ユニセフの「協力団体」であり、別の組織）、法的規制される児童ポルノの範囲を漫画・アニメ・ゲームにまで拡大しようというので、おおいに話題になっています。 http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0803/11…

昨日のエントリに関連して。 小人プロレスについて言及したものの、実はぼく、実際に小人プロレスを観戦したことはないんですよね。 別に「身体障害者を見世物にするなんてキー」とかいうわけじゃなくて、単に女子プロレスがあんまり好きじゃないから、なん…

なんと、今年まだ一本も映画を観ていないことに気がつきました。がーん。 というわけで、今日は『ガチ☆ボーイ』を観てきたのです。 http://www.go-go-igarashi.jp/ 佐藤隆太が演じる、憶えたことが一日しかもたない記憶障害の五十嵐が、学生プロレスに挑むと…

仙台では、熊谷達也や佐伯一麦、伊坂幸太郎など地元在住の作家が脚光を浴び、文芸への関心が高まっているといわれています。 そして、このほどまた新たな作家がデビューいたしました。アシタ (ピュアフル文庫)作者: 藤堂絆出版社/メーカー: ジャイブ発売日: …

本日は、仙台文学館で開かれた小説家講座を受けてまいりました。 今回の講師は、角川書店の取締役を務められている、編集者の宍戸健司さん。 新人賞の選考を長年やって来られた経験から、文章を上達させるコツをたくさん教えていただきました。 七五調を多用…

『堕靡泥の星』文庫版5･6巻が出ております。堕靡泥の星完全版（5） （サニー・コミック文庫） [ 佐藤まさあき ]ジャンル: 本・雑誌・コミック > 文庫・新書 > 文庫 > その他ショップ: 楽天ブックス価格: 907円堕靡泥の星完全版（6） （サニー・コミック文庫…

ネタが思いつかないときは、はてブで注目エントリをつらつら見ていれば、なんらかのネタがひっかかってくるというのがぼくのブログ作法のひとつです。安直だなぁ。 というわけで、このエントリがちょっとぼくの目をひいたのですが。 「月刊ウンディーネ」 ア…

今日は、「戦極」のPPV観戦をしております。 http://www.sengoku-official.com/ このイベントも、「やれんのか！」と同様、消滅したPRIDEの流れをくんだものなんですが、HERO'Sとの大連立イベント「DREAM」に立木文彦を取られたので、ナレーションは誰がやる…

最近はこの本ばっかり読んでいます。ショック!残酷!切株映画の世界 (洋泉社MOOK 別冊映画秘宝)作者: 高橋ヨシキ,DEVILPRESS MURDER TEAM,矢澤利弘,荒井倫太朗,柳下毅一郎,尾崎一男,木野雅之,ギンティ小林,小林真理,神武団四郎出版社/メーカー: 洋泉社発売日:…

沈黙の戦艦 [DVD]出版社/メーカー: ワーナー・ホーム・ビデオ発売日: 2007/12/07メディア: DVD クリック: 3回この商品を含むブログ (4件) を見る昨夜、日曜洋画劇場で『沈黙の戦艦』を放送していたため、うちのブログに、 ”エリカ・エレニアック おっぱい”と…

うちの近くで、こんな看板を見かけました。 そんな、”大友かつとし”つったらこれだろ常識的に考えて。 あれらは言うならオメコの汁でメシ喰うとるんで！[rakuten:b-surprise:10095996:detail] どうやらこの人、市会議員らしいんですが、大友勝利が議員とかな…