映画テン年代ベストテン
かつては毎日更新していたこのブログですが、2016年をもって毎日更新をやめ、それでも当初は週イチぐらいで書きたいなどと言っておったのがどんどん退化していき、2019年は今日まで2回しか更新していないというから、人間というのがいかに低きに流れる性質を持った生き物かわかるものです。まぁ最近はツイッターばかりやってるからでもあるけど。こうやって字数を切り詰めずに文章を書くという行為も、久しくやっておりませんですよ。
長年親しんでいたはてなダイアリーから、はてなブログに移行したのはいいけど、新しいUIに馴染むことができず、こうやって文字を入力していても、ちゃんと表示できるのかどうか不安だったりします。
そんな状態ではありますが、毎年恒例のこの企画だけはやります!
すっかり廃墟というか跡地になってしまったこのブログで、呼びかけたって誰も読まないし参加しないかもしれないけど、でもやるんだよ!
過去の歴代ベストテン企画はこちら。
2007年:映画オールタイムベストテン
2008年:邦画オールタイムベストテン
2009年:映画ゼロ年代ベストテン
2010年:続編映画ベストテン
2011年:スポーツ映画ベストテン
2012年:ホラー映画ベストテン
2013年:SF映画ベストテン
2014年:アニメ映画ベストテン
2015年春:おっぱい映画ベストテン
2015年冬:音楽映画ベストテン
2016年春:筋肉映画ベストテン
2016年冬:戦争映画ベストテン
2017年春:対決映画ベストテン
2017年冬:映画オールタイムベストテン:2017
2018年春:お酒映画ベストテン
2018年冬:映画映画ベストテン
気がついたら今年は春のベストテンもやるのを忘れていたという体たらくですが、まぁ無理して年に2回やる必要もないか、ということで自分を納得させたい。
さて肝心の、今年のテーマですが、もうすぐ2010年代も終わりということで、「映画テン年代ベストテン」とします。
10年前には「映画ゼロ年代ベストテン」をやりましたが、当時はゼロ年代ゼロ年代と総括するのがブームでしたねえ。今年はそんなに盛り上がってる感じもあまりないけど、それでも振り返ってみればいろいろ見えてくるものもあるでしょう。
参加方法
- 2010年から2019年に公開された映画のベストテンを挙げていただきます
- 参加したい方は、この記事のコメント欄に記入してください
- ブログをお持ちの方は、自分のブログに記事を上げて、そのURLをコメント欄に載せてください
- ツイッターで参加される方は、無理に1ツイートにまとめず、連投してもけっこうです。その際、@washburn1975までメンションを飛ばすのを忘れないようにしてください
- 書式は下の例を参考にしてください
採点方式
- 1位は10点、2位は9点、3位は8点、以下同様に1点ずつ減っていき、9位は2点、10位は1点とします
- 順位が付けられない方は「順不同」と明記してください。一律に5.5点とします
- 10本も選べない、という方は少なくてもいいですが、その場合、下から1点、2点、3点と採点していきます(※去年までとはここのルールを変えます! 挙げる本数が少なければ少ないほど、推しが不利になるシステムにしました)
- お一人さま55点の範囲内で、点数の指定がある場合はそちらに従います。同率一位(10点)が5本であとの5本に1点ずつ、などの割り振りも可です。その場合は1本ごとの点数をわかりやすく明記してください
- ただし、1本につき最高10点、お一人さま10作品までといたします。「1本に55点全部」とか、「1点ずつ55本」などは無効といたしますので、ご了承ください
対象作品の基準
- 2010年から2019年までの間に公開された作品が対象となります
- 洋画、邦画、アニメ、ドキュメンタリー、その他ジャンルは一切問いません
- 「公開」の定義は困難です。劇場公開、ソフト発売、ネット配信開始など、どの形態であれ、2010年代に日の目を見た作品であればOKです
- ただし、あくまで「映画」が対象です。連続ドラマの1話などは対象外です
- シリーズものはそれぞれ独立した作品として扱います。シリーズ全体への投票は無効です
- テン年代の映画に入るかどうか迷ったときは、本ベストテンでは長年の大原則である「迷うぐらい微妙なら入れていい」を採用してください
選ぶときの注意
- 昨今はリメイク・リブート流行りで、同名の映画がいくつも存在することが多いです。なるべく、公開年や監督、主演俳優などのデータを一言つけ加えておいてください
- 「こんなの選んだらバカだと思われる」「好きじゃないけど映画史的にこれは外せない」など、不純なことは考えない方が楽しく選べます。
ワッシュの映画テン年代ベストテン
- ボヘミアン・ラプソディ(2018年米、ブライアン・シンガー監督)
- マッドマックス 怒りのデス・ロード(2015年豪・米、ジョージ・ミラー監督)
- この世界の片隅に(2016年日本、片渕須直監督)
- パシフィック・リム(2013年米、ギレルモ・デル・トロ監督)
- カメラを止めるな!(2018年日本、上田慎一郎監督)
- 冷たい熱帯魚(2011年日本、園子温監督)
- クリード チャンプを継ぐ男(2015年米、ライアン・クーグラー監督)
- 劇場版テレクラキャノンボール2013(2014年日本、カンパニー松尾監督)
- 探偵はBARにいる(2011年日本、橋本一監督)
- ゴールデンスランバー(2010年日本、中村義洋監督)
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よし、なんとかまとまった。
ぼくにとってこの10年は、さっぱり映画を観なくなってしまった時期なので、どうにかこうにかひねり出したという感じですが、こうやって並べてみるとなんとなく納得感があります。日本映画が思ったより大勢を占めているのが意外なところでした。
MCUの映画が1本も入ってないのは、単にアメコミ映画が苦手なせいです。2010年代を代表するシリーズをまったく無視した、偏ったランキングではありますが、まぁ誰だって大なり小なり偏っているものではないんですか!(逆ギレ)
では、しめきりは12月15日(日)24時までとします。みなさんふるってご参加ください!